積載量290tの超大型ダンプが無人で走っているって信じられますか? この誇るべきシステムを開発したのは建機メーカーのKOMATSUです。 昨年末にオーストラリアで稼働したというプレスリリースを発表したのですが、実はこれが2箇所目。既にチリ北部のギャビー鉱山で最初のシステムが稼働していたそうです。 年末のニュースですが、動画を見つけたのでアップしますね。 この無人ダンプ運行システムは「Front Runner(フロント・ランナー)」という名称で、オーストラリアのウエストエンジェルス鉱山では電気駆動式ダンプトラック930E-4(5台/290t)、超大型油圧ショベルPC5500(1台)、大型ブルドーザーD475A(1台)、大型ホイールドーザーWD900(1台)、大型モーターグレーダーGD825(1台)で構成されていますが、全てが無人なのかは定かではありません。 無人ダンプにはミリ波レーダー、