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2024年3月29日のブックマーク (2件)

  • シングルマザーと非正規中年男性、より弱者はどちらか…弱者に寄り添うはずのマスコミが見落とすKKO問題 「弱者」と「強者」は立場によってコロコロ変わる

    マスコミの「弱者に寄り添う」の「弱者」とは誰か 「弱者」「マイノリティ」などの用語は、21世紀になって棍棒のように振り回されすぎたせいで、すっかり軽いことばになってしまった。新聞やテレビ、ツイッターなどいたるところに「いまの政治にはマイノリティへのまなざしが欠落している」「弱者に寄り添え」などの言いまわしがあふれている。 もちろん、弱者の味方をすることが悪いわけではない。弱者を救うのは当然のことだし、それを否定する人はいないだろう。では、このように「弱者」「弱者」と言いつのることの問題点とは何か。 それは「弱者」「マイノリティ」がいったいだれを指しているのか、ということが大きく変化してきていると認識されていないことである。弱者の意味が変わってきているのに、それを看過してしまって、ステレオタイプに弱者、マイノリティと言い続けていることが問題なのである。

    シングルマザーと非正規中年男性、より弱者はどちらか…弱者に寄り添うはずのマスコミが見落とすKKO問題 「弱者」と「強者」は立場によってコロコロ変わる
    POGE
    POGE 2024/03/29
    KKOなので身につまされる
  • 限界編集者さんと過ごした日々 - シロクマの屑籠

    これから、ある編集者さんとづくりをしていた頃のことを書いてみる*1。あらかじめ断っておくと、これは私個人の感想であって客観的な論述ではない。すべての編集者さんがそうだとも、そうであるべきだとも思えない。ただ、私はその編集者さんに引っ張られて、感化されて、凄い経験をさせていただいた。そのことを文章化したものだ。 「限界さん」という編集者 これまで私はさまざまな出版社の編集者さんとや記事を作ってきたが、編集者という職業のイメージが今でも掴みきれていない。彼らは個性的で、それぞれのポリシーや性質に基づいた、それぞれの仕事の進め方を確立している。 これから話す編集者さんのことは、旧twitter(現X)にならって「限界さん」と呼んでおこう。 限界さんはとある出版社に勤務し、たくさんの出版物を手掛けている。著者としての私から見た編集者さんは、複数の著者を相手取って同時進行に仕事をしているから、顔

    限界編集者さんと過ごした日々 - シロクマの屑籠
    POGE
    POGE 2024/03/29
    “アドレナリンやドーパミンをまき散らしながら本を作っている時、あらゆる文献、あらゆる資料が輝きを帯びて、着想と着想、資料と資料を縫い合わせる力が高まる”