English document Exif形式の画像ファイル解説 現在、デジカメの新製品はほとんど全てExif形式で画像を保存するようになっています。この仕様策定はJEIDA(日本電子工業振興協会)が行っており、仕様自体は公開されているのですが、やはり日本の団体なため仕様書がインターネット等から入手できません。このためインターネット上で自由に入手できる文献等とほんの少しの自己解析によってExif仕様を解説したのがこのドキュメントです。 追記:2000年8月にExif2.1仕様書がPIMAのwebsiteにて公開されました。Rev.1.3以降のドキュメントは基本的にこれに準拠した内容に訂正しました。 また最近になってISOでDCF(Design rule for Camera File system)という仕様が作られ、全てのデジカメメーカーはこれを採用する方向に動いています。DCFはメ
EXIFとは"Exchangeable image file format"の略称。 EXIF仕様では画像ファイルのデータ構造、使用するタグなどが規定される。 ※EXIF2.1仕様に沿った説明です。また、JPEGに限定しTIFF等の説明はありません。 JPEG関連で重要そうな規定は以下の通りです。 ・JPEGフォーマットはBaseline形式とする。 ・画像に対する付属情報(以降、EXIFデータと表記)の記録にはアプリケーション・データ・セグメント1(以降、APP1と表記)を使う。 ・拡張データ(FlashPix?)の記録にはアプリケーション・データ・セグメント2(APP2)を使う。 ・APP1は画像開始マーカー(以降、SOIと表記)の直後に記録する。 ・APP1の内部構造は、APP1マーカー(0xFFE1)、APP1のレングス(2バイト)、EXIF識別コード("Exif\0\0")、EX
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