復活した「紅葉形焼饅頭」祖父が使っていた菓子を作る型を手に、客と談笑する加藤宏明さん=広島県廿日市市 【中崎太郎】広島を代表する銘菓「もみじまんじゅう」。100年余り前に元祖の菓子を発明しながら、戦後は製造をやめていた店が来月、菓子店として再出発する。看板商品は、その名も「紅葉形焼(やき)饅頭(まんじゅう)」だ。 再起をめざすのは、広島県廿日市市の「高津堂」。現在は、世界遺産・厳島神社がある宮島に渡る港近くで、店主の加藤宏明さん(60)がコンビニエンスストアを営んでいる。 広島県生菓子工業会の記録などによると、加藤さんの祖父・高津常助は、宮島にある高級旅館の近くで和菓子を作っていた。1907年ごろ、旅館から「もみじの葉の形をした菓子を」と依頼を受けた常助が、今のもみじまんじゅうとほぼ同じ形の「紅葉形焼饅頭」を考案したという。 続きを読む関連リンク「どこでもみじ」誕生 ドラえもんと銘菓
参考リンク:「枯れた趣味」としての将棋 - phaの日記 上記エントリを読んで、「将棋本好き」としては黙っていられず、僕の「将棋関連オススメ本」を厳選して御紹介する次第です。 将棋関連本には、「ある程度将棋の知識があったほうが楽しめるもの」もありますので、それに関しては「将棋知識必要度」を独断で判定しました。 「将棋のことはわからないし、興味ないから、将棋関連本には手を出しづらい」という方も、「人間ドラマの宝庫」として、ぜひ将棋ものにも目を向けていただければと思います。 では、早速。 (1)月下の棋士(将棋知識必要度:ほぼ不要) 月下の棋士 (1) (ビッグコミックス) 作者: 能條純一出版社/メーカー: 小学館発売日: 1993/09メディア: コミック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (27件) を見る 月下の棋士(1) (ビッグコミックス) 作者: 能條純一出版社
■愛され、嫌われたイルカたち バブル期の1980年代末から90年代初め、躍動するイルカの絵で一世を風靡(ふうび)した米画家、クリスチャン・ラッセン(57)。3月11日生まれのサーファーで海を愛する彼は、東日本大震災の被災地をいち早く訪れたことでも話題になった。 しかし、独特の商法で版画が売れに売れるなど日本市場で大成功を収めた画家でありながら、新聞を含む美術マスコミが彼の作品自体を正面から論評することはなかった。米在住画家、ヒロ・ヤマガタ(65)らとともに、現代美術とは異なる「インテリア・アート」に分類され、美術好きを自任する人からは冷笑、あるいは黙殺されてきたのが「ラッセン」なのだ。 なぜラッセンは日本で受容され、消費され、忌み嫌われてきたのか。本書は美術家や批評家ら15人が「ラッセン」を論じた画期的評論集。独特のけばけばしさとスピリチュアルな雰囲気を併せ持つ絵は「日本人のヤンキー心にア
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