SNS疲れに悩んでいる人に向け、その対策の一つにもなる場として「イドコロ」の必要性を提唱している伊藤洋志さんに、疲れた心身を回復するためのヒントを伺いました。 TwitterやInstagram、Facebook、LinkedInなどのSNSは、仕事においても趣味においても、現代を生きる私たちにとって必須のツールです。しかし、つい習慣的にSNSを開いては、過激な言葉にモヤモヤしたり、周囲の人々の活躍に焦りを感じたりと、疲れや悩みを感じている人も多いのではないでしょうか。 仕事をひとつに絞らず、複数の「ナリワイ」で生計を立てる暮らし方をしている伊藤さんは、現代の複雑な情報環境に対応するためには、SNS以外に複数の「イドコロ」を持つことがキーになると説きます。伊藤さん自身のSNSとの付き合い方から、現代人にとっての「イドコロ」の意義と、そのつくり方や見つけ方について伺いました。 競争原理の働く