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ブックマーク / isumi.rail.shop-pro.jp (4)

  • 車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 赤組でもなく青組でもなく、アイスクリームの飛行機が車いすのお客様を乗せる乗せないでもめたようですね。 私も長年航空の現場で働いてきましたが、車いすのお客様がスムーズにご利用できることは、ふつうに考えたらあたりまえのことで、今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。 これは言い訳ができないと

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    POPOT 2017/06/29
    腑に落ちた。
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 人を見たら○○と思え その3

    上りの大原行の急行列車が大多喜を出ると、ピンポンピンポンとオルゴールのチャイムが鳴って、「ただ今から乗車券、急行券を拝見させていただきます。」とアナウンスが流れます。 急行列車の車内検札の始まりです。 前回までの文章をお読みの皆様の中には、「何だ、いすみ鉄道だってお客様を疑っているじゃないか。」と言われる方もいらっしゃると思いますが、いすみ鉄道が車内検札をするのは、実はイベント的色彩が強いのです。 硬券の急行券に鋏を入れるのも、車内補充券を発券するのも、昭和の観光急行列車の演出で、「昔はこうだったなあ。」という懐かしさを味わっていただくという意味合いがとても強いのです。 ところが、JRでは今でも真剣に検札や改札をやっていて、それがあたり前だと思っている。 面白いのが、あたり前だと思っているのは会社だけじゃなくて、お客様も皆さんあたり前だと思っている。 だから、もしかしたら、いす

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    POPOT 2015/05/03
    "職員の中には高校生には教育的見地から指導をしなければならない、などというようなことを考えている人もいるのですが、そういう職員に限って、サービスがなっていない。"
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 我が家の娘

    うちには5人の子供がいます。 そのうち娘は1人だけで、後の4人は男です。 娘は4番目で、現在高校1年生。 とても明るくて、面白い子です。 どのように面白いかというと、不思議な能力があって、人に見えないものが見える。 私が見たわけじゃないからはっきりは分からないけれど、小さい時から面白いことを言うんです。 2歳の時、今住んでいる家に引っ越してきた時のこと。 1階の和室で、私の母(おばあちゃん)と一緒にいた時のこと。 部屋の天井の隅を指さして娘がこう言いました。 「ねえ、おばあちゃん。あそこに兵隊さんがいるよ。」 おばあちゃんはびっくりしたけど、気を取り直して、 「兵隊さんがいるの? どういう人が見える?」と聞き返しました。 すると娘は、 「帽子をかぶって、メガネをかけて、カバンを持っているおじさん。帽子も洋服もカバンもみんな同じ色。」と答えました。 私の母は戦争

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    POPOT 2013/02/23
    なんだかいろいろすごい話だな。
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 何もしないことは犯罪なのです。

    カプコンというゲームメーカーからお話をいただいて、大多喜でコミケをやろうという話になりました。 私が営業して取ってきた話で、数年前のことです。 戦国バサラという人気のゲームソフトに多忠勝がロボットで出てきて、徳川家康を肩に乗せて飛ぶシーンがとても人気があって、多忠勝といえば大多喜ですから、私は京都の太秦まで打ち合わせに行って、大多喜で戦国バサラのイベントをやろうと企画書も作って町役場に提案しました。 いすみ鉄道が提案するのですから、このイベントだって京都から忠勝ロボを持ってくる費用を含めて予算は50万円。 お祭り一発に800万も予算を使うことから見たら、屁みたいなものです。 折しも大多喜は町を挙げて「NHK大河ドラマ誘致」を目指していたから、誰がどう見てもこのイベントはピッタリだと思ったのですが・・・・ その企画を聞いた担当者がただ一言 「社長、そんなことやってどうすんの

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    POPOT 2012/10/30
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