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Lifeとreviewに関するPOPOTのブックマーク (5)

  • コーネリアスでマラソンを走ってみようと思う。(「太陽は僕の敵-The Sun is My Enemy」('93年)のみ) - kenzee観光第二レジャービル

    コーネリアスでマラソンを走ってみようと思う。(「太陽は僕の敵-The Sun is My Enemy」('93年)のみ) kenzee「フリッパーズ・ギター及び小山田圭吾さんのソロワーク、コーネリアス の音楽はボクの人格形成に強く影響を与えている。小山田さんが歌うのを聴いたのは高校入学の1990年、予備校ブギ主題歌であった。すでに中学時代から音楽好きではあった。時代はバンドブームであったがそういうのとは全然違う音楽。コレ、ジャズとかいうヤツかなよく知らないけど、という印象だった。当時15歳の田舎の子供の感想。それでも6歳上の姉がいたために普通の子より音楽には詳しかったのである。ジャズ風ということが珍しかったわけではない。佐野元春や大江千里の楽曲にもジャズ風に展開するものはある。それらとは何かが違う、と感じたのだ。こういう勘というのは子供のほうが鋭いもので「その手の上の世代とは違うポップス」

    コーネリアスでマラソンを走ってみようと思う。(「太陽は僕の敵-The Sun is My Enemy」('93年)のみ) - kenzee観光第二レジャービル
    POPOT
    POPOT 2021/08/23
    こういう情念のこもった文章読めるのがほんと嬉しい。
  • ECD | ele-king

    だってまだ始まったばっか21世紀 “LUCKY MAN” 『21世紀のECD』を聴くと、いろんなECDを思い出す。記憶がまざまざとよみがえる。イラク反戦のサウンド・デモでサックスを吹くECD、君津の〈RAW LIFE〉のステージ裏で円陣を組んで大声を張り上げるMSCをほほえみながらみつめるECD、こぎれいな視聴覚室でのライヴ中にターンテーブルの上で暴れるillicit tsuboiの横で壊れかけの鍵盤のサンプラーを叩くECD、駅前に集まった群衆との“言うこと聞くよな奴らじゃないぞ”のコール&レスポンスの渦の中心にいるECD、あるいは公道を走るトラックの上でラップしダンスするアディダスのセットアップ姿のECDやライヴハウスで酒をかっくらい大騒ぎする人びとのそばでぽつねんとたたずむECD、抗議のシュプレヒコールを誰よりも大きな声で発するECDやいまはなき青山のMIXで歪むほどの出音でDJするE

    ECD | ele-king
  • 結婚は素晴らしい v.s. 結婚は人生の墓場

    オススメを持ち寄って、まったりアツく語り合うスゴオフ。今回は「結婚」をテーマにした作品が集まったぞ。シーサー株式会社の一室を会場にして、結婚に夢を抱いている未婚の方も、結婚にだいぶ疲れた既婚の方も、生々しい話に及ぶ。 今回はいつもと違って、二つのアプローチから選んでもらった。すなわち、「結婚は素晴らしい」という肯定派と、「結婚人生の墓場だ」という否定派だ。 最初は、結婚のダークサイドな作品が中心に紹介されていたけれど、後半になるに従って、結婚をポジティブに捉えたが続々と出てくる。そういや、「結婚人生の墓場」という人には、「夜は墓場で運動会」と返しなさいって、ばっちゃが言ってた。 著者対決も面白い。林真理子のネガティブv.s.西原理恵子のポジティブを並べてみると、如実に出てくる。ゴジラ対ガメラの対決じみてて面白い。どっちに軍配が上がるかはレポートしているので、ご自身で判断してほしい

    結婚は素晴らしい v.s. 結婚は人生の墓場
    POPOT
    POPOT 2013/05/27
    "『ゼクシィ』リクルート これこそ結婚をポジティブにとらえた究極のスゴ本。ただし重量は4kg弱で、鈍器としても使用可能。"
  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 負け犬の皮をかぶった勝利宣言「おひとりさまの老後」

    上野千鶴子というファンタジー。 題名にだまされてはいけない。これは「千鶴子ヴィジョン」から見た老後のお花畑なんだ。しっかり年金をもらって、悠々自適のセカンドライフを謳歌できる、いわゆる逃げ切り世代へのエールなのだ。 お花畑では、男は役立たずなお荷物に過ぎないし、子や親族は資産を自由に使えなくする邪魔な存在となる。そんなものは放っておいて、「おひとりさま」になれという。どうせ老後は、夫に先立たれ/離婚するし、子どもはアテにならない。結局「ひとり」になるのなら、最初から「ひとり」を想定したライフスタイルがいいのだと。 そして、子どもにカネを遺すと自立しないから、アタシが使うのが正しい。「夫のカネはあたしのもの、あたしのカネはあたしのもの」という金銭感覚で後家楽を目指すのが、日の女の「上がり」なんだとけしかける。 さらに、子孫に囲まれて暮らす老後観なんてウソ。「いっしょに暮らそう」という子の

    負け犬の皮をかぶった勝利宣言「おひとりさまの老後」
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