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historyとrestaurantに関するPOPOTのブックマーク (2)

  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    POPOT
    POPOT 2020/11/04
    すごい力作。こういうのを読めるの幸せ。
  • パスタ壁の穴|壁の穴とは

    1948年(昭和23年)に横須賀走水海岸でCIA極東長官であるブルームと運命的な出会いをした成松孝安は、彼のすすめで渋谷区のブルーム邸で執事として、邸で行われた戦後史に残る「火曜会」で事のサーブ。海外の一流シェフの料理を目の当たりにする。 1953年(昭和28年)、火曜会が解散となり、ブルームの援助を受けて田村町に6坪のスパゲティ専門店「Hole in the Wall」を開店。桜の木のテーブルが3つとカウンターがあるだけの店であったが、洒落た雰囲気があった。メニューはスパゲティA・B・Cの3種類で、Aはミートボール付きで、200円。Bは麺大盛りで150円。Cがレギュラーで100円。当時、東京でスパゲティがべられる店は、他に帝国ホテルをはじめ3軒しかなく、ちなみに帝国ホテルは960円であった。100円スパゲティがアメリカ軍の新聞「スターズ&ストライプス」に紹介され、東京中の外国人が来店

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