AppleやSamsungなどの大手をはじめ、スタートアップや時計メーカーまでもが開発に力を入れているスマートウォッチ。新機能を備えたものが次々に登場し、ブームの兆しを見せている。 各社はデザインや機能面で違いを見せようとしているが、カルフォルニアを拠点とするスタートアップCorosから間もなく登場する「LIVE」は、1回の充電で6週間作動するのが売りのスマートウォッチだ。 ・長持ちの鍵は電子ペーパー いかにバッテリーのもちをよくするかについては各社が改良を重ねている部分。それでもAppleやGoogleのウォッチは1回の充電で数日しかもたない。それらと比べると6週間というのはかなり長もちといえる。 その鍵は、ディスプレイに電気消耗の小さい電子ペーパーを活用していることにある。電子ペーパーなのでモノクロ表示になるが、時間やコール着信などを表示したりするには十分だろう。 また、3気圧防水機能