11日に巨人の清武英利球団代表が発表した声明は、以下の通り。 声明 私は一昨日、11月9日、読売新聞社の主筆であり、読売巨人軍の取締役会長である渡辺恒雄氏から、「巨人軍の一軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる。江川氏との交渉も始めている」と言われました。 既に、桃井恒和オーナー兼代表取締役社長や原監督と協議して、ヘッドコーチは岡崎氏と内定しており、その旨を岡崎氏や監督に伝え、オーナーが決定した年俸で今日11日に契約書を取り交わすことになっていました。ご本人やチーム首脳もそのつもりで、宮崎で秋季キャンプに入っていたにも関わらず、渡辺氏はそれを覆し、江川氏をヘッドコーチにするというのです。 江川氏は私も尊敬する優れた野球人です。しかし、私と桃井オーナーは10月20日に読売新聞本社の渡辺会長を訪れ、岡崎氏がヘッドコーチに留任することを含む、コーチ人事の内容と構想、今後の補
パチンコ業界団体の「政治分野アドバイザー」として山岡賢次消費者担当相はじめ多くの国会議員が名を連ね、パチンコ玉の換金の合法化などを支援していることが明らかになりました。日本共産党の大門実紀史議員が28日の参院消費者特別委員会でとりあげました。 この業界団体は、パチンコ・チェーンストア協会。「政治分野アドバイザー」として民主38人、自民10人、公明3人など54人の国会議員が参加。パチンコ業界が掲げる換金の合法化や株式公開を支援するアドバイザーとされています。 大門氏は、パチンコはギャンブル性が高く、「ギャンブル依存症」や多重債務者をつくり出すなど社会問題になっており、「合法化されれば、子どもの教育や地域環境に計り知れない影響がでる」と強調。多重債務をなくすのが消費者庁の役割であり、警察庁の方針も合法化反対であることを示し、「消費者担当大臣と国家公安委員長の両方と矛盾するのが『政治分野アドバイ
地球中心部の「外核」という部分では、結晶構造が異なる液体の鉄が2層構造で対流している可能性が高いことを、東京工業大などの研究チームが突き止め、11日の米科学誌サイエンスで発表した。 地球は外側から地殻、マントル、外核、内核にわかれ、外核は深さ約2900~5100キロで、溶けた鉄などでできている。 東工大の広瀬敬教授らは、外核の温度や気圧を再現し、液体の鉄がどう変化するか調べた。地下4000キロ付近と同じ条件(240万気圧、絶対温度4000度)になると、鉄の結晶の形が変化することがわかった。 この結果を基に、外核内の動きをコンピューターで再現すると、従来考えられていた1層ではなく、外核の中央付近を境にして、鉄が2層構造で対流している可能性が高いと判明した。 この対流で起きる地磁気は、数万~数十万年周期で反転しており、今回の研究は、こうした変動の原因解明に役立つかもしれない。 広瀬教授は「2層
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印刷 南極の昭和基地へ向けて出航する南極観測船「しらせ」を見送る乗員の家族ら=11日午前10時46分、東京・晴海埠頭、森井英二郎撮影 南極観測船「しらせ」(基準排水量1万2650トン、乗員約170人)が11日午前11時半ごろ、南極へ向けて東京・晴海埠頭(ふとう)を出航した。今航海では、昭和基地へ53次観測隊を送り届けた後、厚い氷に行く手を阻まれている豪州船のために、砕氷して支援する特別任務もある。 雨のなか、乗員の家族や観測隊員らが大勢、見送りにかけつけた。中藤琢雄艦長(53)は「第1次観測隊を乗せた宗谷が出発した時と同じような雨です。宗谷が無事南極にたどり着いたように我々も任務を果たして参ります」とあいさつした。観測隊員は25日に成田から空路で豪州へ移動してしらせに乗船。12月下旬の昭和基地到着を目指す。 昭和基地や豪州のモーソン基地周辺はここ数年、海氷が厚く、夏でも接近が困難な状
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