菅義偉官房長官は7日の記者会見で、1月の景気動向指数に関連し、「景気は緩やかに回復している」という従来の認識に変わりはないと強調した。景気拡大が戦後最長を更新したとの見解も維持した。
景気の状況を示すことし1月の「景気動向指数」が、3か月連続で悪化し、内閣府は基調判断を下向きに修正しました。これは1月の時点で、景気がすでに後退局面に入っていた可能性を示す内容で、「今の景気回復が戦後最長になったとみられる」とする政府見解とは異なる結果です。 指数の悪化は3か月連続で、中国経済の減速などを背景に、半導体や産業ロボットなど、企業の生産が落ち込んだことが主な要因です。 これを受けて、内閣府は景気の基調判断をこれまでの「足踏みを示している」から「下方への局面変化」に修正しました。 内閣府によりますと、この表現は「景気のピークが数か月前にあった可能性が高いことを示す」と定義され、ことし1月の時点で景気がすでに後退局面に入っていた可能性があることを暫定的に示しています。 政府は1月に「今の景気回復が戦後最長になったとみられる」という見解を示していますが、今回の結果はこれとは異なる形と
千葉県教育委員会は6日、男子中学生にキスなどをしたとして、担任だった県北西部にある市立中学校の女性教諭(44)を懲戒免職処分にし、発表した。当時校長だった男性教諭(61)も監督責任から減給1カ月(10分の1)の懲戒処分とした。同日付。 県教委によると、女性教諭は2017年12月15日~18年1月26日までに少なくとも7日程度、放課後などに同中学の校舎内のパソコン教室や教科準備室、休日には2人で出かけた東京ディズニーランドや葛西臨海公園(東京都江戸川区)で、当時担任だった男子中学生を抱きしめ、キスをした。 女性教諭は県教委に「互いに好きだった」と述べ「いけないことだと分かっていたが、気持ちを抑えられなかった」と認めているという。 昨年11月、「先生とキスをした」と男子生徒から聞いた保護者が市教委に相談し、今年1月28日に県教委に対し教諭の処分を求めて発覚した。(寺崎省子)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く