明るいログハウス調の店内は猫だらけ。「猫のいない人生は考えられません」と店長の中野結衣さん=玉城町の「保護ねこカフェ」で2019年6月12日、尾崎稔裕撮影 捨てられた猫やホームレスの猫から産まれた子猫たちを保護して、新たな“里親”との出会いをプロデュースする三重県玉城町勝田の「保護ねこカフェ ねこ達のいえ」が先月末で開店5周年を迎えた。これまでに送り出した猫は約210匹。動物虐待の厳罰化を盛り込んだ改正動物愛護法が12日に成立する中、同店は6回目の夏を迎える。スタッフたちは早くも猫たちの猛暑向けの体調管理モードに入っている。 ログハウス調の店内には1~5歳を中心に常に30匹前後の猫が在籍する。地元の動物保護ボランティアらを通して店に預けられ、動物病院で検査やワクチン接種を受け、避妊手術など事前にケアを済ませた猫ばかり。このため、一般からの猫の引き取りには対応していない。
お墓の中のニホンミツバチの巣を養蜂家が引っ越す様子がTwitterに投稿され、注目を集めている。 ニホンミツバチが巣を作っていたのは、北九州市八幡東区にある浄土真宗本願寺派永明寺のお墓の中。この日、住職立会いのもと養蜂家が納骨室を開けると、「想像以上の大きさ」の蜂の巣が姿を現した。中は、たくさんのニホンミツバチによってハチミツだらけになっていたという。取り出した蜂の巣は、深さのある収納ケース1つとトレー2枚でも入りきれないぐらいの量に。外側は真っ白で中は黄色の綺麗な蜂の巣には、ハチミツがびっしり。味見した住職は「おいしい」と語っている。 蜂の引っ越しを買って出たのは、福岡市を中心にニホンミツバチが住める環境を増やす活動を行っている養蜂家「JBee Farm」。当初、このお墓は持ち主不明だったため、住職が蜂の巣の対応を行うことになっていた。しかし、対応方法に苦慮しSNSで発信。そうすることで
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