過去の大量死に学ばない団体の現状 —606頭の猫の多くが感染症で苦しみ300頭以上が死亡。275頭の乳飲み子は80%以上が死亡し49頭しか生き残らなかった ●トップを走る譲渡数の裏に隠された死 —過剰収容と人員不足が招く環境悪化 山本代表は、HPのトップページに「総譲渡数●●頭突破」と記載するなど、猫を数多く助けたことを大々的にアピールしています。 【資料画像】東京キャットガーディアン公式HPより 里親さんの家庭に貰われて幸せになった猫たちが多数いるのは事実です。 しかし一方で、山本代表の独断による従業員解雇やスタッフの人数・能力を凌駕する頭数の収容により、飼育環境の劣悪化、ひいては猫が命を落とすなどの悪循環が生まれています。 ※人員の変動について→*1 子猫のほとんどは最初に「大塚第一シェルター(以下「第一シェルター」と称す)」に収容されますが、東京キャットガーディアンでは春の出産シーズ