兵庫・尼崎市に立つ真新しい施設。 地域住民のために建てられたが、完成から8カ月たっても鍵がかかったまま利用できない状態だ。 ”開かずの施設”となってしまった背景を取材した。 この記事の画像(14枚) 完成から8カ月 閉ざされたままの扉 兵庫・尼崎市の阪急園田駅前に立つ、真新しい施設。 地域住民の交流の拠点にして町を活性化させようと、地元自治会の東園田町会が建設した。 しかし… 地域住民: せっかくきれいなのができたのにね。早く使えるようになってほしいです 完成から約8カ月たっても、鍵がかかっていて市民は利用できない。 施工会社が鍵を持ったまま渡さないのだ。 施工会社: 払うまで、わしは(鍵を)離さん。100年かかろうが200年かかろうが 市の補助金2億円を投入した地域のための施設で、一体何が起きているのだろうか。 駅前の一等地…貸し会議室やホール備える4階建ての会館 尼崎市の阪急園田駅の目
![「100年かかろうが鍵は渡さん」地域住民交流の拠点が"開かず"状態 公金2億円投入も…責任は誰に?【兵庫発】|FNNプライムオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f452c575e5a2c54fc3d4fba90813d5852d641fc4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffnn.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2F7%2F600%2Fimg_574e7a424dfad2bbf353227b0c1e1445303021.jpg)