宮本恒靖専務理事(46)が、次期日本サッカー協会(JFA)会長に就任することが29日、確実となった。田嶋幸三会長(66)が来年3月、最終任期で退任することになり、宮本専務理事とJリーグチェアマン室特命担当オフィサーの鈴木徳昭氏(61)が立候補を希望していた。 両者はすでにJFAの会長予定者選出管理委員会による身辺調査はクリアしており、立候補の最後の条件は25日までに、会長選の投票権を持つ47都道府県サッカー協会、なでしこやフットサル、大学サッカー連盟などの各競技団体併せて79団体から評議員16人以上の推薦を得ることだった。条件を満たすことで正式に立候補できるが、鈴木氏の推薦者は16人未満だった。 それにより、16票以上の条件をクリアした宮本専務理事1人が、次期会長候補者となり、12月24日の評議員会で、○×の信任投票が行われることになった。75団体の投票により過半数以上に達すると、正式に会
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