昨日。体調がいまいちで仕事が進まなかった。午後から夜にかけての仕事はそれなりに。松本の仕事の片付けはだいぶ進んだ。 『金持ち父さん 貧乏父さん』をぱらぱらと読みながら、ヨーロッパ型教養とアメリカ型教養の違いについて考える。起業家というのはやはり、アメリカ型の人物像だなと思う。もちろんもともとはイギリスやフランスで出てきた人物類型ではあるが、階級社会の中で貴族・地主の下の層に組み込まれていってしまったためにあらまほしき人物像とは考えられにくくなってしまったのだろう。ヨーロッパの教養はやはり貴族の、伝統や古典的なものが教養の中心に位置付けられていることはいまだに確かだと思う。 起業家という人物類型はアメリカに渡って爆発的に成功したように思う。特に南北戦争後のことであるが。一番最初はカーネギーだろうか。このあたりもう一つ不勉強なので誰が初発なのかはもう少し研究してみる必要があるが。 アメリカとい
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