韓国映画「暗数殺人」には元ネタとなった実話事件があります。 調べましたが、Wikipediaに乗っているような事件ではなく 韓国の放送局SBSの事件追跡番組「それが知りたい」で 2012年に紹介された事件でした。 カン・テオのモデルとなったA(仮名)は、2012年に放送されたSBS「それが知りたい」で登場した人物です。 ちなみに実際の事件は、2007年に起こっています。 fa-arrow-circle-right元ネタとなったSBSの事件追跡番組「それが知りたい」 タクシーを運転手だったA(仮名)は、カラオケの女性従業員を殺害し、遺体を遺棄した疑いで、2010年に懲役15年の刑を言い渡されています。 当時拘置所で服役中だったAは刑事に 「自分と関連の殺人事件が、11件あるから会いに来てほしい」と 手紙を送り、Aは自分に会いに来た刑事に、11件の殺人リストが入れられた供述書を2枚渡した。 捜