これは隠れた名品!ぼくは超好きです。4巻完結でさくっと読むことができるので、普段マンガを読まない方もぜひぜひ。 「星屑ニーナ」。このマンガすごいんです。まず、書籍の説明がぶっ飛んでます。 屑(ほしくず)クンはヒトではなく、ロボット。ニーナは可憐な女子高生。ふたりは出会い、そして、一緒に暮らした。この世界は不思議がいっぱい! 宇宙から降る雷魚、会話するサルの玩具、当たった3億円の宝くじ、そして、過ぎ行く時間。1年後、5年後、10年後。ロボットは歳を取らないが、人間はあっという間に老いていく。物語は、神の速度で、未来へと進んでいく! 『少年少女』、『機動旅団八福神』に続く、福島聡の新シリーズ“タイム・スキップ・コメディー”それが『星屑ニーナ』! なんてカテゴライズしたらいいか分からないんですが、SFといえばSFなのでしょうか。もう、話がぶっ飛び過ぎておりまして、読者がぶんぶん振り回されるジェッ