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歴史と言葉に関するPhilosのブックマーク (2)

  • 新着情報 | 憲政史研究者・倉山満の砦 -

    投稿日:2010-12-15 旧暦の12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日です。 赤穂浪士の討ち入りとはどういう事件かというと。。。 江戸時代、徳川綱吉という人がいました。 征夷大将軍という、今の総理大臣に当たる人です。 毎年お正月には、天皇陛下の御使いである勅使をお迎えするという儀式があります。 その接待役が浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)という大名でした。 今で言えば、従業員二百人くらいの会社の社長兼赤穂市選出国会議員です。 その時の儀式は、綱吉にとって身分の低かった母親に位を授けてもらおうというこれでもかという下心があったので、それはそれはいつもにもまして大事な儀式でした。 ところが、接待役の浅野内匠頭が何を血迷ったか、接待役を指導する係の吉良上野介という人に斬りかかりました。 この吉良という61歳の御老人、不意を突かれたので無抵抗でした。 原因は当のところはまったくわかっていません

  • 第7話・・「てふてふ」とは何か

    第7話・・「てふてふ」とは何か (2004.7.25改訂) これが「てふ」だ。掌で作った符号が左右に各一個、つまり「手符」が二つで「てふてふ」となる。 いきなり答えを出してしまった。この絵が「蝶」に見えるであろうか。見えた事にしていただいて話を進めるが、どうかお許し願いたい。もちろん古代人には見えたのである。 戦前までの国語教育では「歴史的仮名遣い」を用いた。「何々でせう」「くゎじ(火事)」「けふ(今日)」などである。現在でも使っている例では「何処へ」「何を」「ゆく(行く)」などがある。この場合に限り発音とは異なる表記をする「約束」である。 「い/ゐ」「え/ゑ」「お/を」の書き分けも同じだ。且つては音も違っていたかも知れないが、ここでは問題にはしない。 その「約束」は、少なくとも千年の間、かたく守られて来た。その「守り方」はハンパではない。士農工商、寺子屋に通う子供にまで、きちん

    Philos
    Philos 2008/10/28
    日本語の起源を知るのに非常に参考になる。仮名遣いとはこういうことだったのだなぁ。
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