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言葉と日本に関するPhilosのブックマーク (2)

  • 第7話・・「てふてふ」とは何か

    第7話・・「てふてふ」とは何か (2004.7.25改訂) これが「てふ」だ。掌で作った符号が左右に各一個、つまり「手符」が二つで「てふてふ」となる。 いきなり答えを出してしまった。この絵が「蝶」に見えるであろうか。見えた事にしていただいて話を進めるが、どうかお許し願いたい。もちろん古代人には見えたのである。 戦前までの国語教育では「歴史的仮名遣い」を用いた。「何々でせう」「くゎじ(火事)」「けふ(今日)」などである。現在でも使っている例では「何処へ」「何を」「ゆく(行く)」などがある。この場合に限り発音とは異なる表記をする「約束」である。 「い/ゐ」「え/ゑ」「お/を」の書き分けも同じだ。且つては音も違っていたかも知れないが、ここでは問題にはしない。 その「約束」は、少なくとも千年の間、かたく守られて来た。その「守り方」はハンパではない。士農工商、寺子屋に通う子供にまで、きちん

    Philos
    Philos 2008/10/28
    日本語の起源を知るのに非常に参考になる。仮名遣いとはこういうことだったのだなぁ。
  • 「ことば」とは何か? を本で学ぶ - ピアノ・ファイア

    新書を買いました。 日語の奇跡―〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明 (新潮新書 244) 山口 謠司 新潮社 2007-12 売り上げランキング : 74794 Amazonで詳しく見る by G-Tools ヨーロッパ、中近東、インド、中国など、文明を創り上げて来た国々の言語と、トルコ語、モンゴル語、朝鮮語、日語といった膠着語との間で、「借用語」の比率を調べてみると、興味深いことがわかる。膠着語の文法体系を持った言語は、借用語率が非常に高いのである。 (中略) このような言語的特徴を持つ膠着語は、結果として、文明と文明とをつなぐ架け橋の役割を果たしてきた。 人間の心にとって「言葉」は、コンピュータにとってのOSのようなものです。 OSなので、あくまで見かけ上のインターフェイスでしかないわけですね。効率良く、操作しやすくシステム化されているぶん、バックグラウンドでどういう挙動をしているの

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