東京五輪の選手村の居住棟に置かれた、段ボール製のベッド(2021年6月20日撮影)。(c)Akio KON / POOL / AFP 【7月19日 AFP】東京五輪の選手村で使っている段ボール製のベッドについて、性行為ができないほど強度が低いという報道が出たことを受け、大会側は18日、「頑丈」なベッドだと請け合った。 選手村のベッドをめぐっては、陸上男子長距離のポール・チェリモ(Paul Chelimo、米国)がツイッター(Twitter)で「選手同士がいちゃつくのを防ぐ狙いだ。スポーツを超えたシチュエーションを避けるため、1人分の体重にしか耐えられないようにしているのだろう」と、おそらく冗談のつもりでつぶやいた。 すると米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)はこのつぶやきを引用し、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)のため意図的にもろくした「反セックス」ベッドだ
![選手村ベッドは「頑丈」とIOC 「反セックス」目的との報道に反論](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8934354c0fa04b801d194e3d5ecce0715f83c07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F8%2F1000x%2Fimg_1818dee085200018dfe65899075b8cdb151847.jpg)