ブックマーク / whkr.hateblo.jp (2)

  • 『ふつうの軽音部』第31話のヨンスの扱いはあまりに可哀想だと思った - whkr’s diary

    『ふつうの軽音部』第31話が公開された。 [第31話]ふつうの軽音部 - クワハリ/出内テツオ | 少年ジャンプ+ ここでのヨンスの扱いが、あまりにひどいので可哀想になった。 彼は、主人公の友人である甲山幸山厘に以前振られており、その後も諦めきれない好意を彼女に利用され、知らないうちに軽音部内の攪乱要員として扱われている。 その彼の言動が、イケてない癖に浮ついた男子高校生としてあまりにもリアルだったため、高校生の未熟な恋愛感情に付け込むことの残酷さがあからさまになってしまっているように見えた。 彼が毎日、放課後に監視のため残っていた理由は、せめて金銭目的や悪事の証拠を握られていたなんかの、もっとくだらない理由であってほしかった。 あんなにリアルな片思いを見せられたら、私はもうあの監視をギャグとして笑うことができない。 放課後の教室に一人で座る少年の胸中に生まれた「片思いの相手から頼られてる

    『ふつうの軽音部』第31話のヨンスの扱いはあまりに可哀想だと思った - whkr’s diary
    PikaCycling
    PikaCycling 2024/07/23
    厘ちゃんの内心の自由を認めていないところにミソジニーみを感じる。ヨンスの視野的には何のダメージも受けていないわけだし、現実世界の振られに比べたら全然優しい。
  • 『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想と『絵描きの婚活レポ』における失礼について - whkr’s diary

    『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想 エルフのカーシュからドワーフのキオナへの想いばかりが描写され、キオナからは彼女の課した条件をカーシュがクリアしたことへの安心感しか描かれないので、アンバランスさを感じた。 キオナの人生には、カーシュは必須ではなさそうに見える。いればうれしいけどいなくても困らない、というオプション扱い。 ブコメにもあった、終始選ぶ側からの視点に重きを置いた漫画だという指摘は間違いではないだろう。 まあ、惚れたら負けとも言われるし、積極的に恋愛はしたくないけど条件を満たした相手から誠実なアプローチを受ければ考えてやらんでもない、という欲求には私も共感するし、そういうニーズを満たすのに都合のいいファンタジーだと思う。 これまでの恋愛漫画のようにかけがえのない相手との心乱されるやり取りを楽しむのとは違う、恋愛至上主義から脱却する方向の作品なのかもしれない。 『絵描きの婚活レポ』にお

    『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想と『絵描きの婚活レポ』における失礼について - whkr’s diary
    PikaCycling
    PikaCycling 2024/02/12
    婚活レポもそんなに悪い感じではなかったけどなあ。女の人の本音を嫌いすぎるというのもある意味でミソジニーだなあ、と思ったわ。
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