読み手は、どこに何が書いてあるのかわからん書類を読んであげる義理はないので。 昔、が苦心がんばれという学術振興会特別研究員の申請書の書き方を伝授してくれるサイトが無料だったころ、以下のような内容の記事があった(記憶で再生してます)。 審査員はこんな状況であなたの申請書を読もうとしている うららかな休日、激務だった今週の疲れを少し感じつつ、目の前に積まれた申請書の束を見て、これを読んでおかないと来週に差しさわりがあることをうっすらと感じている。一方で、妻/夫からは、午後から買い物に行きたいので車を出して欲しいといわれている。このごろ、ボール遊びを覚えた子ども達は、久しぶりの休日に私と遊べることを期待して、朝食のときから騒いでいる。 でも、この数十部ある申請書にちょっとでも目を通しておかないと、来週はもう身動きがとれない。 外は良い天気、先週の疲れからか、まぶたが重い。子ども達が私と公園に行く