主な内容 調理加熱に使用されている薪や木炭については、燃焼に伴う放射性物質の移動や食品への影響を判断するための科学的知見が乏しいことから、調査を実施していたところです。今般、この調査において、薪及び木炭から食品への移動についてはわずかでしたが、焼却灰には一定レベルの放射性物質が残留するとの知見が得られたため、調理加熱用の薪及び木炭の今後の取扱いについて、当面の指標値を定めました。なお、この指標値の設定については、本日、都道府県及び関係団体へ通知しました。 1.当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値)