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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (72)

  • アラサー男子の婚活(コンカツ)必勝法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「アラサー(Around30、25~35歳)男子が婚活をする時に、磨くべきところは何ですか?」 最近、こういう質問をよく受ける。それは年齢にかかわらず「女性とのコミュニケーション能力」なのだけれど、「では、どうやって磨けばいいのですか?」と言われると、返答に困る。 世の中には今、男性のための「婚活塾」のようなサービスも出てきていて、既に前から活動している「花婿学校」や「ナンパ塾」に加えて、ウオーキングレッスンをやっていた会社が「男磨き教室」事業に進出したりしているのだ。 結婚情報サービスが会員のための講座を開いている例も多い。しかしそこで「相槌の打ち方」などをいくら習っても、基的な「女性と話をすること」へのハードルが高い人たちは、「習うより

    アラサー男子の婚活(コンカツ)必勝法:日経ビジネスオンライン
  • ひとは死ぬまでひとを求める~『夫婦で読むセックスの本』 堀口貞夫・堀口雅子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    前々から、疑問だった。セックス関連のハウツーがなぜそれほど売れるのか。 もちろん、ちょっとした興味も手伝ってヒットに押し上げられていることはわからなくもない。でも気で悩んでいたり、満足のいく性生活を送りたいと思っているなら、そんなを読むよりまずは相手をちゃんと観察したほうがいいんじゃないか。「こうしたらいい」「こうあるべき」というマニュアルが思い込みを深め、逆に相手との距離を広げてしまっていることもあるんじゃないかとつねづね思っていた。 タイトルだけ見ると、書は「よくあるハウツー」の一種として見過ごしてしまいそうな一冊だ。だがよくよく著者のプロフィールを見ると、類書とは一風異なる印象を受ける。 まずは著者二人が夫婦であること。つまり、男性側、女性側のどちらか一方の目線で書かれたではないことがわかる。 次に、二人が70歳を超えていること。この年代の人が性について正面から語ること自

    ひとは死ぬまでひとを求める~『夫婦で読むセックスの本』 堀口貞夫・堀口雅子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • 【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン デートでは、「ワリカン 50.2%」「男性のオゴり(自分も少しは出す)47.2%」「自分がオゴる 2.6%」。 フリーマガジン「L25」が、20~34歳までの女性約1000人に実施した「デートでの事の支払いについて」のアンケート結果です。今や、半数以上の女性が「デートではワリカン」なのですね。 「男が女に奢るのが当たり前」はもう過去のこと!? そして、私が取材してきた「女性のワリカンに関する意識」はこんな感じです。 「デート代はワリカンでOK。できればクリスマスのデートと、普段のラブホテル代くらいは彼に払ってほしいけど、ワリカンでもまあ我慢する。自分の誕生日はもちろん奢ってほしいけど、彼の誕生日には私が彼に奢る」が、多くの20~30代女性。

    【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」:日経ビジネスオンライン
  • 「アラフォー」に五寸釘を打つべき理由:日経ビジネスオンライン

    《例年、新語・流行語大賞に選ばれる言葉は、「新鮮さ」や「普及度」よりも、「旬の短さ」でその一年を象徴することになっている》……というこの書き出しは、ちょうど一年前の今頃、とあるウェブマガジンのために書いた原稿をそのまま丸写しにしたものだ。 わかっている。丸写しは禁じ手だ。よしんばコピー元が自製のテキストなのだとしてもだ。 どうしても再利用せざるを得ない場合は、アングルや焦点距離を変えて、別の作品として再構成しないといけない。それが、昨夜の残飯を朝の膳に供する主婦のせめてもの心遣いであり、また原稿執筆者の良心というヤツでもある。結果としてテーブルに並ぶのが、カタくなったピザであるのとしても、だ。そう。せめて「チン」ぐらいはしとこうぜ、と。 にもかかわらず、私が、あえて禁を犯してモロなコピペを持ち出してきたのは、新語・流行語大賞をめぐるメディアの状況が、この10年ほど、まるで変わっておらず、

    「アラフォー」に五寸釘を打つべき理由:日経ビジネスオンライン
  • 日米「婚活」対談~こんなに違う、ネット恋愛・結婚事情:日経ビジネスオンライン

    11月、インターネットマッチングサービスを提供する「マッチ・ドットコム」が、「日米《婚活》コンカツ対談」を開催した。パネリストは連載の著者で、今年3月に山田昌弘中央大学教授と共著で『「婚活」時代』を上梓した白河桃子さんと、ハワイ大学教授で6月に発行された『ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男』の著者である吉原真里さん。 女性の恋愛結婚の現状に詳しい白河さんと、実際にインターネットのマッチングサイトで恋愛体験をした吉原さんの2人が、日米の恋愛結婚事情に関して熱く語った。この様子をリポートする。 *     *     *     *     * ―― まず、お2人がご著書をお書きになったきっかけを教えてください。 白河 桃子(しらかわ・とうこ) 少子化ジャーナリスト、ライター。1961年東京生まれ、慶應義塾大学文学部卒業。結婚少子化など女性のライフスタイルに関する

    日米「婚活」対談~こんなに違う、ネット恋愛・結婚事情:日経ビジネスオンライン
  • 勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    現代東京の風俗街と聞いて、誰もが思いつく筆頭エリアといえば、歌舞伎町と吉原だろうか。渋谷や池袋、五反田、上野、錦糸町なども盛んで、つくづく東京は歓楽都市だと思うのだが、18~19世紀の中頃、つまり江戸後期の風俗産業の活気は、いまの比ではなかったらしい。 書『江戸の下半身事情』によれば、政府公認の遊郭が建ち並ぶ吉原には200軒以上の妓楼がひしめき、岡場所といわれる非公認の売春街が50箇所近くあった時期もある。他に夜鷹といわれる違法営業の個人売春、飯盛女という女郎がいる宿場など、犬も歩けば遊里に迷い込んでしまうほどに盛ん。 江戸の人々は、性体験も早かった。よく言えば性にオープンということなのだろうか。しかし書によれば、それは当時の社会事情と深く関わっていることがわかる。当時の結婚適齢期は15~16歳。10歳前後で吉原に売られ、禿(かむろ。遊女の身の回りの世話をする少女)として育てられた女の

    勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 女性社員に、上司の気づかいは通じない:日経ビジネスオンライン

    こう語るのは、リクルートで「就職ジャーナル」「ケイコとマナブ」「仕事の教室」などの編集長を務め、現在はFeelWorksの代表で、人材活性化コンサルタントとして活躍する前川孝雄氏だ。 近年、広く知られるようになった「ダイバーシティーマネジメント」という言葉。「多様性を生かしたマネジメント」という意味だが、日では女性活用・活躍支援から着手する企業が多い。内閣府が「2020年までに、社会のあらゆる分野において指導的地位に女性が占める割合が少なくとも30%程度となるよう期待する」という指標を示したことも追い風となり、「女性活躍推進室」「ダイバーシティー推進室」などの専任部署を設立する企業も増えている(参考記事はこちら)。 しかし実際には、男性上司と女性社員のコミュニケーションがなかなかうまくいかない現状がある、と前川氏は指摘する。9月末、東京都中央区の志縁塾で開催された講演会「今どき女性社員の

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  • 会社にあふれる承認欲求をスッキリと!『独身女性の性交哲学』 ~「愛されたい」は傲慢か:日経ビジネスオンライン

    性欲は厄介だ。そもそも人には発情期がなく、セックスは能に根ざしていない。その上、何に欲情するかは人さまざまだ。おまけに恋愛感情がなければ性欲が起動しないわけでもない。 そんな面倒さを孕んだセックスでありながら、恋愛結婚に関する書物は花盛りの一方、セックスについて言及したものは少ない。あったとしても、だいたいがテクニックに関する技術だ。 書は、そんな厄介なセックスを真摯に考え抜いた1冊である。 著者の山口みずかは大学卒業後、訪問販売業を経て、ソープランドをはじめとした風俗店でセックスワーカーを10年ほど勤めた。 〈だてに長年風俗嬢をやってきたわけではないので、愛とセックスについては一家言ある〉と山口はいう。 自ら「物言う売春婦」という山口だが、彼女の愛とセックスと結婚観について見ていく前におさらいをしておこう。一般的に愛とセックスは結びついているという不文律のルールがある。 男はこう

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  • 【第37回】セクハラで苦しんでいます…:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    上司から何度もメールが送られてきて、事やお酒に誘われます。断ると職場で仕事がしにくい雰囲気になりかねません。こういった行為はセクハラに当たると思いますが、セクハラを訴えていいものかどうか…。仕事も続けたいと思っているので、思い切った行動に踏み切れません。どうしたらいいでしょうか。 人事ジャーナリストが返信 私は、セクハラや退職強要といった「不当な行為」を行う人は、相手を観察して、冷静に計算しているケースが多いと思います。つまり、「こいつは俺に対し、反撃の声を出さないだろう」としたたかに考えたうえで行動を取っているのです。決して衝動的なものではない、と考えています。 その意味で、こうしてメールを送ってきたあなたは、すでに「反撃の声」を出しているのですから、私は心からエールを贈ります。 ただし、私は、「セクシャルハラスメント」(以降セクハラ)の最近の実情にあまり熟知していません。従って、今回

  • ゴリラだって食べ物を分け合う。我々の『暴力はどこからきたか』 ~実は狩猟よりも農耕から、らしい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 第二次世界大戦後、南アフリカでアウストラロピテクスの化石が発見され、周辺からはへこみのあるヒヒの頭蓋骨も見つかった。アウストラロピテクスの頭蓋骨にも打撃の跡が残っていた。 調査を行った人類学者は、植物と思われるアウストラロピテクスが動物の骨を用いて狩猟を行っていたばかりでなく、頭蓋骨に残る打撃の跡をアウストラロピテクス同士による殺し合いの証とする説を発表した。 「動物が能としてもっている攻撃性を人間は武器を用いることによって拡大し、殺戮者としての歴史を歩んで現代にいたっている」といった、人間の暗部を暴露するショッキングな説であったが、アカデミズムの範囲をこえ、人々の間で話題となった。 当時、ホロコーストを経験したヨーロッパは、その合理的な

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  • 【第28回】社内恋愛の衰退で“結婚氷河期”到来 新たな「お嫁さん候補」は派遣社員?!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回は、商社の事務職OLの社内恋愛についてお話しした。今回も引き続き、彼女たちアラサー(Around30=25~35歳)世代の恋愛結婚事情について見ていく。 1994~2004年頃。就職氷河期にあたる時期に就職したアラサー世代が、今「結婚氷河期」を迎えている。なぜなら就職氷河期によって「社内結婚」のチャンスが失われたからだ。 「社内で結婚相手を探すなんて…」と馬鹿にしてはいけない。何しろ日の「皆結婚制度」を支えたのは、企業の「社内出会いシステム」なのだ。「日労働研究雑誌」によれば、1970年代からは、3組に1組が社内結婚だった(同誌2005年1月号「職縁結婚の盛衰と未婚化の進展」岩澤美帆、三田房美より)。 大量の「お嫁さん候補」がいなく

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  • 第14回 私が会った<A女>たち(3) 民主主義の根幹を拒否した改革開放が“悲劇”を呼ぶ:日経ビジネスオンライン

    透き通るような白い肌に大きな瞳。長いまつげが、化粧っ気のないまぶたに黒く光っている。栗毛色の髪の毛を三つ網にしている劉玲(りゅう・れい)は、とても30を過ぎているとは見えない。 北京のエリート大学の学部を卒業した後、修士課程に進学し、出版社に就職した。編集の仕事をしている。 彼女が付き合っていた張健は三歳年上の、大学の先輩だった。付き合っていたというより、形式上の「夫」であったと言った方が正確だ。 実は劉玲と張健は籍を入れていた。結婚証を持っていたのだ。つまり、結婚登記(結婚届け)だけを行なって、まだ結婚式を挙げてないということを理由に、一緒に住んではいなかったという、なんとも奇妙な関係にあったのである。 そして、悲劇はその間に起きてしまった。 張健も大学院修士課程まで進学し、その後国家行政機関に公務員として就職。劉玲が出版社に就職した時は、すでに就職3年目だった。張健28歳、劉玲25歳。

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  • 【第38回】20代女性は、「大事にすべき人を知る」「男性のリードに期待しない」:日経ビジネスオンライン

    これまでは、恋愛、家族、仕事友人・知人との人間関係のメンテナンス術をご紹介しました。今回からは、20代女性・男性、30代女性・男性、40代女性・男性、それぞれの性別や年代でのメンテナンスについて考えたいと思います。 もちろん、性別や年代だけで単純に分けることはできませんが、あくまで傾向として参考にしてください。 また来なら50代以上のメンテナンスも考えたいのですが、ここでは扱えません。なぜなら残念ながら私が40代で、まだ分からないことが多いからです。50代になったらぜひ、50代のメンテナンスについても考えたいと思います。 メンテナンスすべき人を分ける では、20代女性のメンテナンスから見ていきましょう。 20代女性の多くは「多くの人とうまくやっていきたい」「多くの人に好かれたい」と強く思っているものです。20代女性にとっては、例えば「誰と一緒にランチに行くか」とか「メールの返事が来たか

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  • 【第27回】商社事務職OLの恋愛事情 社内恋愛では“負け組”に?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン アラサー(Around30=25~35歳)世代の女性の恋愛事情は、どうなっているのだろうか? 最近、“アラサー向け女性誌”の取材を受けるたびに、読者の「カレシいる率」をチェックしているのだが、おしゃれな女性誌の読者も、なんと半数は「恋人なし」である。中には、「読者の6割にカレシがいない」という女性誌もあった。みな、20代後半~30代前半の働く女性を読者に持つ雑誌である。 20代後半~30代前半といえば、バブル時代は「社内恋愛」が花盛りであった。今どきのアラサー女性たちは、社内恋愛はしているのだろうか? 前回のコラムで登場した、商社の事務職OL4人に聞いてみた。 いまや社内恋愛の難しい時代 「社内恋愛が当たり前と思って入社したんですけれど(笑)

    【第27回】商社事務職OLの恋愛事情 社内恋愛では“負け組”に?:日経ビジネスオンライン
  • 不倫処理に見える企業倫理:日経ビジネスオンライン

    報道番組のキャスターが野球選手と不倫したとされ、責任をとって番組をとりあえずは降板した。 この一連の展開を裏付け、私たちがある種の納得をする背景に“倫理”というものがある。この倫理がある以上、守られるべきは家庭であり夫婦で、それを侵す独身女性のほうに非が偏りがちだ。 今回のケースでは男性は髪を切ることで世間に謝意を表明した。なら、女性だって髪を切って番組に出続けたらいいと、私なんかは思ってしまう。 それ以降のメディアでの解説では、もっぱら、その女性の性癖や酒癖みたいなものに帰着され、我々が共有する倫理を疑うところまでには至らない。 なぜ、野球選手が2軍に落ちず、キャスターが降板したか。職業がもつ社会的意味合いからか。なら、なぜ、このキャスターの一度目の不倫発覚の相手男性が議員であった時には、その意味合いにおいての処遇が機能しなかったのか。 キャスターはしょせん一企業が決めた人事だが、議員は

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  • 【第26回】「事務職OL」を選んだアラサー女性 本音は「営業はイヤ」「定年まで勤めたい」:日経ビジネスオンライン

    先日、商社のOLさん数人に会ってきた。私は1980年代後半に、ある商社の事務職OLとして社会に出たので、ある意味で彼女たちは私の後輩のようなものだ。私が就職した頃、同期の事務職女性の数は200人という、大量採用時代。バブルだったのである。そんな私たちはHanako族(注1)と呼ばれた。 それから約25年。今の事務職女性は、どんな人たちなのか? なぜ総合職ではなく、事務職を選んだのか? また私がOLだった80年代は社内結婚が盛んで、結婚相手を探すために就職するという人も多くいた。今の女性たちは、社内恋愛に対しては「低温」なのか? 何よりも、総合職になれるチャンスの多い今、4大卒女性の事務職たちは、現在の仕事に満足しているのだろうか? 「事務職OLたちの今」が知りたい…。そう思っていた私に偶然、OLたちと事をするチャンスが訪れた。この20年で、いわゆる「大手商社OL」はどう変わったのだろうか

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  • ボクは300万円を費やして売れ残った~『崖っぷち高齢独身者』 樋口康彦著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    〈明日のあなたは今日のあなたより確実に価値が下がっている〉 〈平凡な若い女の子は、中年の美人よりもずっとモテる〉 〈女性の場合、男性から相手にされるのは30代後半が限度であろう〉 のっけから引用で恐縮だが、これらは書に書かれている著者の音のごく一部である。要約すると「女は若いのがいちばん!」といったところ。なんとも、身も蓋もない話である。 評者(30代半ばの独身女)にとって、これほど苦痛な読書というのも久しぶりだった。書を読んでいる途中、何度「この、やっぱりやめます!」と編集者に向かって叫びたい衝動に駆られたことか。 そんなを著わした人物は、現在43歳、未婚、地方の私立大学で心理学を教える専任講師。彼女いない歴=年齢という自称「恋愛弱者」が、5年の歳月と約300万円の費用をかけて行ってきた「結婚活動」の詳細と、活動を通じて得た教訓を披露したのが書である。 結婚活動の主な内容は、

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  • 女性は営業に向かない? 男性上司と女性が“ホンネ”で語る:日経ビジネスオンライン

    ジョンソン・エンド・ジョンソングループは6月5日、泉ガーデンギャラリーにて、ダイバーシティーに関するカンファレンス「WLI(Women's Leadership Initiative)」を開催した。同グループはジョンソン・エンド・ジョンソンほか3社で構成され、さらに同社は3カンパニー制になっているが、カンファレンスはこれらの合同・社内向けイベントである。「女性営業の活躍を妨げるものを探る~『女性は営業に向かない』は、思い込み!? あなたの思い込みを暴きます~」と題して、講師による講演とワークショップを行った。 会場には各グループ会社から、23歳~60歳までの148人の社員(男性64人、女性84人)が参加した。男性参加者が4割を超えているのは、カンファレンスが女性の営業とその上司(男性が多い)を対象としているためだ。出席者は4~5人ずつ約30グループに分かれ、それぞれのテーブルに所属会社、役

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  • 女性の20~30代と40代、働き方はどう違う?:日経ビジネスオンライン

    仕事か家庭か。出産するかしないか…。社会で働く女性には、様々なターニングポイントがある。昨今よく耳にする「ワークライフバランス」の幸せな事例となっている人は、どうやってそれを手に入れたのか? その人の仕事内容や働き方、性格など、様々な個性を持つ女性たちに同じ答えが当てはまるわけではない。しかし、何か共通するポイント、があるのではないか? そのヒントを求めて、約260人の女性たちと数人の男性が週末の六木に集った。 この春創刊20周年を迎えた「日経WOMAN」は、6月7日、東京・六木ヒルズでシンポジウムを開催した。テーマは「働く女性が世界を変える! -待ったなし女性活用-」だ。同誌は今年1~2月に独自調査を行い、5月号で「女性が働きやすい会社ベスト100」を発表している。シンポジウムは、この調査で「女性が働きやすい会社」の総合1位に選ばれたP&Gジャパンの桐山一憲社長による基調講演に始まり

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  • 男女でしてはいけない会話:日経ビジネスオンライン

    もうどれくらいになるだろうか。私は男性との会では男女平等云々は話さないようにしてきた。女性学を学ぶ前は自分の1つの興味として話題に載せることもあったが、その結末の苦い経験からすっかり封印している。そして、せっせとビールを注ぎ、男女話以外の話題で無事会を終えるのだ。そうやって、苦い会はすっかり過去のこととなり痛みも忘れた頃だった。 「遙さんの意見は僕の周りの男性たちはまったく理解できないって言うんですよ。唯一共鳴したのは僕のだけでした」 ある番組での私の発言に対しての男性テレビ局員の感想だった。事しながらの会話でもあり、そのことで話が広がった。 「そうでしょうね。だいたい私の意見では、怒りだす男性が多いですね」 「なんでですか」 「まず、女が意見をストレートに言うということだけで反発を覚える人は少なくない。そしてそれがその人たちにとって対立する意見なら、けしからん、許せん、となる」

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