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ブックマーク / www.asahi.com (182)

  • asahi.com(朝日新聞社):恋人にしたくないのは「出世にこだわる人」 会社員調査 - 社会

    出世志向タイプの人は最も恋人にしたくない――。人事コンサルティング会社のJTBモチベーションズ(東京都港区)が、男女の会社員を対象に職場と恋愛についてアンケートしたところ、こんな結果が出た。  調査は、全国の20〜40代の会社員618人を対象に実施。恋人にしたい人、したくない人を「仕事を楽しむ」「プライベート重視」「報酬志向」「出世志向」など11のタイプから選んでもらった。恋人にしたくない人としては、男女とも「役職や昇進にこだわる出世志向タイプ」が最も多く、4割が選んだ。次いで「報酬にこだわる報酬志向タイプ」(19%)「周りの期待や評価を重視する期待・評価タイプ」(17%)が多かった。  一方、恋人にしたいタイプとして、女性が選んだのは「仕事を楽しむタイプ」(36%)、男性が選んだのは「プライベート重視タイプ」(36%)だった。

  • asahi.com(朝日新聞社):マンションで密かに…カップル喫茶摘発、無許可営業容疑 - 社会

    保健所の許可を受けていないのに客に飲物を出したとして、愛知県警は30日、名古屋市中区千代田4丁目の喫茶店「Z(ゼット)」を品衛生法違反(無許可営業)の疑いで家宅捜索し、店長の男(57)ら2人を同容疑で現行犯逮捕した。同店は客同士で性行為を見せ合うことなどを目的にした「カップル喫茶」で、客の男女6人を公然わいせつの疑いで逮捕。店長らを同幇助(ほうじょ)の疑いでも調べる。  1990年代に「新風俗」として急増したカップル喫茶は、警察に摘発されて下火になったが、近年はマンションを借りて営業する店が増えている。同店も住宅街のオートロック式マンションの6階にあり、表向きは住宅だったが、携帯電話やパソコンのサイトを開設して客を集めていた。  中署の発表では、同店は中保健所の許可を受けずに、客に飲み物を提供した疑いがある。サイトには店の詳しい住所を示さず、一見の客には電話をさせて店まで誘導。店内の様

  • asahi.com(朝日新聞社):江戸時代にもストーカー、「縁切り」通告文書展示 群馬 - 社会

    江戸時代に書かれた執心切れ文書。慰謝料の金額が明示されている  別れた後も元恋人などに付きまとわれる「ストーカー被害」は、昔からあった。群馬県太田市徳川町の縁切寺満徳寺資料館で展示している「執心切れ一札」と呼ばれる文書は、男女の別れの難しさを物語っている。  展示史料は、「執心がましき儀御座なく候」という関係解消を明言する文言を含む男女の念書で、江戸時代後期の天保年間(1830〜44)から明治32(1899)年までの東毛地域を中心とした25点。  相互に交わした文書のほか、片方から一方的に出されたものもある。慰謝料の支払いが明記された文書も複数あり、後難を避けたい方が払ったと見られる。  交際していた2人の個人名だけが署名された文書がある一方、家族のほか、町役人や若衆組といった公的立場の人が「世話人」として名を連ねたケースも多い。  高木侃(ただし)館長は「離婚は社会的に公示され、周知され

  • asahi.com(朝日新聞社):出会い系喫茶で会った男、窃盗容疑逮捕 池袋の女性殺害 - 社会

    東京都豊島区東池袋1丁目のホテルの一室で26日、女性が死亡しているのが見つかった事件で、警視庁は27日、女性の持ち物を盗んだとする窃盗容疑で、現場近くに住む無職紺野正美容疑者(29)を緊急逮捕し、発表した。  女性は同板橋区の大学4年吉原麻実さん(22)。捜査1課によると、紺野容疑者は「女性とは出会い系喫茶で知り合った。ホテルで首を絞めて殺した」と話しているという。同課は、司法解剖するなどして死亡の経緯を調べる。  逮捕容疑は、ホテルで26日午前3〜4時ごろ、女性の持ち物を盗んだもの。紺野容疑者は「女性のバッグや財布、化粧ポーチなどを盗んだことに間違いない」と供述しているという。  捜査1課によると、紺野容疑者と女性は同2時ごろ、ホテルに入った。時間がたっても退室しなかったため、同日正午すぎ、従業員が合鍵で部屋に入り、女性がベッドの上で死亡しているのを見つけた。  紺野容疑者は26日夜、渋

  • asahi.com(朝日新聞社):性同一性障害、教育どう対応 大阪でセミナー - 教育

  • asahi.com(朝日新聞社):美人は得…ばかりじゃない?「不利」な職種もありました - 社会

    【ワシントン=勝田敏彦】女性は美人だといろいろ得をするという考え方があるが、研究開発責任者や経理責任者、機械技術者などの職種に就職しようとすると、容姿が魅力的な人は不利になるらしいという調査結果を、米コロラド大デンバー校などのチームがまとめた。米国の社会心理学専門誌に発表した。  チームは数十人の男女学生の協力で、26の職種について「男性的(女性的)と思うか」や「容姿が関係する(しない)と思うか」と評価したり、男女の写真を見て「容姿が魅力的かどうか」を評価したりする実験をした。  そして、写真の男女が人材募集に応じてきたとして、それぞれの職種に適していると思うかも採点してもらった。  その結果、男女を問わず、容姿が魅力的であることは、ほとんどの職種の就職で有利だったが、「男性的」かつ「容姿は仕事と関係ない」とされる仕事に限ると、容姿が魅力的な女性は必ずしも有利ではないとする結果が出た。  

  • asahi.com(朝日新聞社):同性婚禁止は「憲法違反」 米連邦地裁が初判断 - 国際

    【ロサンゼルス=堀内隆】米国で同性間の結婚を禁止することが憲法違反かどうかが争われた訴訟で、サンフランシスコの連邦地裁は4日、禁止は法の下の平等を定めた連邦憲法に違反するとの判断を示した。米国では婚姻をめぐる規定は各州に委ねられているが、「同性婚を禁じてはならない」と州に命じる判決が連邦裁判所レベルで出たのは初めて。  ただ、同性婚反対派が控訴するのは確実で、最終的には連邦最高裁の判断を待つことになりそうだ。  訴訟の対象は、米カリフォルニア州で2008年11月に実施された住民投票「提案8号」。同性婚禁止を州憲法に明示するよう求める提案が賛成多数で成立し、州憲法が改正された。今回の訴訟は、2組の同性カップルがこの住民投票が違憲だとして、同州のシュワルツェネッガー知事ら行政側を訴えた。  同性婚反対派の「結婚は伝統的に男女間の結びつき」との主張に対し、判決は「同性婚を認めないのは、結婚や社会

  • asahi.com(朝日新聞社):遺族年金「男女差は違憲」 自殺教諭の夫が提訴へ - 社会

    を亡くした夫より、夫に先立たれたに手厚い地方公務員災害補償法(1967年施行)をめぐり、在職中の自殺が公務災害と認められた女性教諭(当時51)の夫の元会社員(63)=堺市=が「遺族補償年金の受給資格に男女格差があるのは法の下の平等を定めた憲法14条に反する」と訴える行政訴訟を近く大阪地裁に起こす。「夫は仕事は家事」との考え方に沿って男女格差が設けられた同法の違憲性を問う訴訟は全国初という。  国の社会保障制度の男女格差をめぐっては、京都地裁が5月、顔の傷に関する障害補償給付基準を違憲とする初の司法判断を示した。憲法に詳しい愛知大法科大学院の小林武教授は「国は女性の社会進出に合わせて制度を見直してこなかった。京都の判決に続くこうした動きに対し、国も早急に改善に取り組むべきだ」と指摘している。  元会社員の代理人の松丸正弁護士によると、女性教諭は96年に堺市立の中学校に赴任し、翌97年

  • asahi.com(朝日新聞社):縄文前期の人骨、男女象徴の道具と埋葬 富山の貝塚で - 文化

    シジミの貝層に埋葬されていた2体の人骨。指さしているのが石斧、その真下の四角い石が女性を象徴するとされる石皿=24日、富山市呉羽町北の小竹貝塚、大脇和明写す    6千〜5500年前の貝塚から、男女を象徴する副葬品を抱いて埋葬された珍しい人骨などが見つかった。富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所が24日、日海側で最大級の貝塚とされる富山市呉羽町北の小竹(おだけ)貝塚で、縄文時代前期の人骨13体が良好な状態で出土したと発表した。縄文時代の遺跡で、男女を象徴する道具とともに埋葬された人骨が確認されるのは珍しい。当時の死生観や葬送の形を知る一級資料とみられる。  小竹貝塚の存在は戦後すぐから知られ、河川工事などに伴い県や市が断続的に調査してきた。今回は北陸新幹線の工事に先立ち、約1千平方メートルを調査した。貝塚は「く」の字形に広がり、推定で約2万3千平方メートルの範囲に及ぶ。  今回の調査区

  • asahi.com(朝日新聞社):小学校教諭、強姦罪で起訴 教え子が被害に 北九州 - 社会

    小学生の教え子と性的関係を持ったとして、北九州市立小学校の40代の男性教諭が強姦(ごうかん)の罪で福岡地裁小倉支部に起訴されていたことが19日わかった。18日に同支部で初公判があり、教諭は起訴内容を認めた。同市教育委員会は「大変遺憾なことで、弁解のしようがない」としている。  起訴状によると、教諭は県内のホテルで今年3月、女児が13歳未満であることを知りながら性的な関係を持ったとされる。4月に逮捕され、翌月、起訴されていた。  関係者によると、教諭は今春まで女児の担任を数年間にわたり務めた。この間、体を触るなどのわいせつな行為が徐々にエスカレートしていったという。教諭は今年4月、別の小学校に異動。その後、女児の様子がおかしいことに気付いて保護者が事情を聴いたところ、教諭から受けた性被害が判明し、県警に被害届を出したという。  県警と市教委は、女児のプライバシーを保護するためとして公表を控え

  • asahi.com(朝日新聞社):男児ポルノ画像投稿の疑い 25歳小学教諭を書類送検 - 社会

    児童性愛者の利用が多い携帯電話の投稿サイトに男児のわいせつな画像を載せたとして、千葉県警少年課などは、愛知県豊橋市に住む同市立小学校の男性教諭(25)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)容疑で千葉地検に書類送検し、発表した。  このサイトは、児童ポルノ画像の投稿者に対して他のポルノ画像を閲覧するパスワードを発行する仕組みにしているといい、教諭は調べに「パスワードが欲しくてやった」と話しているという。  同課などによると、教諭は4月11日、児童ポルノの投稿サイトに、外国人の男児の裸の画像1枚を投稿。不特定多数の閲覧者に対して、わいせつ画像を閲覧させた疑いが持たれている。  児童ポルノなど違法サイトを監視する「インターネット・ホットラインセンター」から通報を受け、千葉県警で捜査を進めていた。勤務する小学校によると、教諭は今年4月に採用され、現在は3年生の担任だという。

  • asahi.com(朝日新聞社):有害マンガ 「業界は自主規制を」 PTA協議会が調査 - 文化トピックス - 文化

    有害マンガ 「業界は自主規制を」 PTA協議会が調査2010年6月8日11時24分 「PTAとして取り組むべき内容」への回答 性描写などを含む「有害マンガ」について、小中学生の保護者の多くは業界の自主規制に期待し、条例などによる規制拡大を求める声は大きくない――。そんな実態が、日PTA全国協議会の調査で分かった。東京都の青少年健全育成条例改正案を巡る論議にも、影響を与えそうだ。 ◇ 調査は改正案提出前の昨年11月に実施。小学5年と中学2年の保護者3624人(回収率75.5%)が回答した。 子どもに影響を与える「マンガやコミック、雑誌」についてPTAに望む取り組みを選択式で聞いたところ、「有害図書の販売自主規制や積極的な対象年齢の表示を要望」が1位の47.6%、「コンビニや書店で区分陳列する運動の推進」が2位の45.2%。「自治体の規制を要望」は24.9%で5位、「有害図書の範囲拡大」は1

  • asahi.com(朝日新聞社):都内最大級の売春クラブ摘発、13人逮捕 会員2万人 - 社会

    「芸能プロダクション直営店」とうたって売春クラブを営業したとして、警視庁は東京都目黒区大橋1丁目、売春クラブ経営松下道則(31)と川崎市高津区二子6丁目、共同経営者の南徹(32)の両容疑者と従業員の男11人の計13人を売春防止法違反(周旋)の疑いで逮捕したと3日、発表した。同庁によると、クラブは都内最大規模で約2万人が会員登録し、女性200人が所属。この2年間で約10億円の売り上げがあったという。  保安課によると、13人の逮捕容疑は、3〜5月、渋谷区内のホテルに元キャンペーンガールの女性(27)ら4人を派遣し、埼玉県新座市の公務員(35)や長野県安曇野市の税理士(38)らに対し3万5千〜5万円で売春させたというもの。  松下容疑者は2008年6月から「イノセント」「ホワイトラブ」など13の派遣型性風俗店を営業。最高額のコースは2時間55万円で、1日平均130万円の売り上げがあったという。

  • asahi.com(朝日新聞社):アートコーポレーション会長、わいせつ容疑で書類送検 - 社会

    引っ越し大手「アートコーポレーション」(大阪府大東市)の寺田寿男会長(64)が18歳未満と知りながら高校2年の少女(16)にわいせつな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で書類送検されていたことが警視庁への取材でわかった。同庁は、寺田会長が「申し訳ないことをした」と容疑を認めているとしている。  少年育成課によると、寺田会長は昨年8月27日、東京都港区六木3丁目のマンション一室で、芸能プロダクション経営者から紹介された少女にわいせつな行為をした疑いがある。少女に「おこづかい」として現金3万円を渡したという。  少女は女優志望で、寺田会長は芸能プロダクション経営者から「会長の力で少女を芸能界に出してください」と頼まれたという。少女が昨年11月に麻布署に相談した。  同社によると、同社は寺田会長が、で社長の寺田千代乃氏と創業した運送会社が前身で、1977年に「アート引越センタ

  • asahi.com(朝日新聞社):女子高生強し ナイフ取り上げ、メルアド聞き容疑者逮捕 - 社会

    兵庫県警は31日、女子高校生から金を奪おうとしたとして、兵庫県明石市魚住町西岡のアルバイト店員、森郁弥(ふみや)容疑者(20)を強盗未遂の疑いで逮捕し、発表した。ナイフを突きつけて脅したが、柔道初段だった被害者の生徒にナイフを取り上げられたうえ、携帯電話のメールアドレスを教えて後日呼び出され、待っていた警察官に取り押さえられたという。県警によると、森容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。  明石署によると、森容疑者は25日午後11時20分すぎ、明石市内のショッピングセンターで女子高校生(18)の後をつけて女子トイレに侵入、果物ナイフを突きつけて金を要求した疑いが持たれている。生徒は柔道初段で、森容疑者を押さえつけてナイフを取り上げ、その後、「ドライブしよう」と持ちかけてきた森容疑者に「きょうは用事があるのであとで連絡する」とかわして名前とメールアドレスを聞き出したという。

  • asahi.com(朝日新聞社):児童扶養手当、父子家庭にも拡大 改正法が成立 - 政治

    低所得の母子家庭に支給されている児童扶養手当を父子家庭にも広げる改正児童扶養手当法が26日、参院会議で全会一致で可決、成立した。非正規労働者の増加などを受け、低収入の父子家庭の生活を支援する。  新たに対象となる父子家庭は約10万世帯。児童扶養手当は、所得に応じて子ども1人に最大月額4万1720円を支給する。2人目は月額5千円、3人目以降が1人月額3千円となる。年3回支給され、初回の12月には8〜11月の4カ月分が支払われる。  年間の就労収入が300万円未満の父子家庭が4割近くに上るなど、父子家庭の貧困も問題になっていた。厚生労働省は必要となる年間予算を約150億円と見込む。

  • asahi.com(朝日新聞社):結婚せぬ理由、男「お金」女「自由」 20、30代調査 - 社会

    20、30代の結婚しない理由は、男性は経済的理由が目立つのに対し、女性は生活スタイルが変わるのを嫌う傾向にある。政府が25日閣議決定した2010年版「子ども・子育て白書」(旧少子化社会白書)からは、若い世代の結婚観の違いが浮かび上がった。  昨年のインターネット調査をもとに、結婚しない理由を分析した。男女とも1位は「適当な相手にめぐり合わない」だが、2位は男性の20代、30代がそれぞれ「結婚資金が足りない」「結婚後の生活資金が足りない」だったのに対し、女性の20代、30代は、いずれも「自由や気楽さを失いたくない」。経済面を心配する男性と、生活スタイルを重視する女性の違いがくっきりと表れた。  一方、男性で配偶者がいる人の割合(05年)をみると、30〜34歳では正社員が約6割なのに対し、非正規雇用は半分の約3割。25〜29歳も2倍以上の差があった。  男性の生涯未婚率は05年には16%に上り

  • asahi.com(朝日新聞社):交際女性の同意得ず流産させた疑い、医師逮捕 薬物投与 - 社会

    妊娠していた交際相手の女性看護師の承諾を得ないで薬物を投与し、流産させたとして、警視庁は18日、東京慈恵会医科大付属病院(東京都港区)に勤めていた医師の小林達之助容疑者(36)を不同意堕胎容疑で逮捕し、発表した。同庁は小林容疑者が「知りません」と容疑を否認しているとしている。同庁によると、同容疑での立件は極めて異例という。  小林容疑者は現在は金沢大学医学部(金沢市)に勤務している。  捜査1課によると、小林容疑者は昨年1月上旬、交際していた30代の女性看護師の東京都墨田区の自宅で、女性に「ビタミン剤」と偽って子宮収縮剤の錠剤をのませ、さらに同月中旬、陣痛を誘発する薬剤を点滴し、流産させた疑いがある。女性は当時妊娠2カ月程度だったことが別の医師の診断で分かっており、この時点で母子ともに健康だったという。  女性が昨年、警視庁に被害届を提出した。女性の自宅からは子宮収縮剤が見つかったという。

  • asahi.com(朝日新聞社):女装少年、女性用雑居房に23日間 韓国警察、気づかず - 国際

    【ソウル=牧野愛博】ソウル・恵化警察署は11日、逮捕した10代の少年を女性と勘違いし、23日間にわたって女性用の雑居房に勾留(こうりゅう)していたことを明らかにした。少年は長い髪にスカート姿。女性用の下着やストッキングも身につけ、外観は女性そっくりだったという。  同署は3月、男性客相手に売春を持ちかけた疑いで少年を逮捕した。当初は5人の女性と一緒に雑居房に収監したが、指紋検査で身元がわかった。4月30日に、男性用の房に移した。少年は男性客がシャワーを浴びているすきなどを狙い、金品を盗むつもりだったと供述しているという。

  • asahi.com(朝日新聞社):「裁判員裁判でみんな見るぞ」強盗強姦罪被告、犯行時に - 社会

    横浜地裁(朝山芳史裁判長)で11日あった強盗強姦(ごうかん)事件の裁判員裁判で、検察側は、元病院事務員の新谷大和被告(35)=横浜市旭区=が被害者の顔をデジタルカメラで撮影し、「裁判員制度になったから、おれが捕まったらみんなが顔を見るぞ」と口止めしていたと主張した。一方で、検察側はこれらの写真や動画を証拠として提出せず、内容を文章で説明した資料を裁判員に配って黙読するよう促したうえで、概要だけを法廷で読み上げた。  新谷被告の裁判員裁判はこの日始まり、女性2人、男性4人の裁判員が選任された。この日の公判で、新谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述のなかで、口止め行為に触れた。被害者について検察側は、年齢を明らかにするにとどめ、住所も「横浜市内」とだけ述べた。  起訴状によると、新谷被告は昨年7月24日、横浜市の女性(当時25)宅に侵入し、現金2千円を奪って暴行した