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♪大友良英に関するPissのブックマーク (7)

  • ひたむきさとピュアネス - sekibang 1.0

    音の城/音の海 アーティスト: 音遊びの会出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2006/11/11メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る 先日の大友良英のライヴ会場にでていたdoubtmusic物販コーナーで、以前少し触れた*1「大友が参加した知的障害者とのワークショップ」の模様を収録したCDを購入した。ユリイカの特集で大友自信が語っていたとおり、これはかなりすごい。こんなに純粋な音がスピーカーから跳ねてくるような音源は聴いたことが無い。 まず、参加しているこどもたちが演奏する楽器から「訓練されていない音」が聴こえる、それだけでもこのCDが一般的な・商業的な・音楽のものと比べると「異様」であることを示している。この異なりは決して悪い意味ではない。作為的な“トイ・ポップ”やタモリの「やってる風即興ピアノ(これはこれで大好きな芸なのだが)」な

    ひたむきさとピュアネス - sekibang 1.0
  • 吉村光弘への返信

    言おうかどうしようかまよったけど、やはり書こう。 ユリイカの吉村光弘さんの文章とそのブログになんだかひっかかっている。「徹底的な他者=外部」などというあまりに観念的すぎて、わたしには全然意味のわからない言葉で批評が行われていること、ものすごく疑問というか、正直な感情を言えばそういう紋切り型の批評が復活してきていて、読み手がそういうものに免疫がないのだとしたらとても怖いことだと思っている。というのは、そういうことに疑問を感じずに彼の文章を杉拓の非常に注意深く書かれた文章と同列に語ってる風情のブログをいくつか見つけたからだ。「徹底的な他者=外部」なんて今のところわたしは出会ったことすらないし、今後も戦争でもおこらないかぎり出会うことはないだろう。そんな究極の注釈なしには使うことが出来ないような紋切り型の言葉をいきなり使っていいのだろうか? 別に「徹底的な他者=外部」のような極端な言葉の使い方

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  • 大友良英のJAMJAM日記別冊 連載「聴く」第12回

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese 私と共演経験のある20名以上のミュージシャンに「あなたは、ステージ上で演奏中に何を聴いて(聞いて)いますか?」という質問をメールでしてみました。数行の答えが返ってくるだろう…くらいに考えていたのですが、かなり長いものから短いものまで、いずれも実感と経験にもとづいた非常に興味深い答えが返ってきました。どの答えも削ったりするのは不可能な、ミュージシャンがステージ上で感じている真実、あるいはそうあるのではないかと人が推測する真実です。なのでこの連載では内容に一切手を加えずに3~4回に分けて、基的にはなんのコメントも付けずに回答をそのままを載せることにします。 1回目はジャズやポップス等のフィールドで、バンド等のアンサンブル形態で活動することの多い菊地

  • 即興と音響をめぐる10枚(文:大友良英)

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese Derek Bailey / Solo Guitar Volume 1 (Incus CD10) AMM / Generative Themes (Matchless Recordings MR6) Pita / Seven Tons for Free (Mego 009) Sachiko M / Sine Wave Solo (Amoebic AMO-SAT-01) 秋山徹次、中村としまる、杉拓、他 / Improvisation Meeting at the Bar Aoyama (Reset 002) Annette Krebs & 杉拓 / A Duo in Berlin (Slub Music SMCD05) 永田一直 / The W

  • カエルと人間 - 大友良英のJAMJAM日記

    きのうは京都法然院での完全アコースティックライブ。 sonar、山精一、わたしの3人がそれぞれアコースティックギターでソロ(sonarはもちろん歌も)ののち、3人での共演。 で、なにがすごかったって どのセットも主役はモリアオガエルだったこと。 背景音とか自然の音との共存みたいなロマンチックなハナシでは全然なくて、(そもそもそんな意図は、こちらには最初からないのだが)最初の驚きは、カエル集団の声が、あまりにもいやになるくらい高度に音楽的だったことだけど、それはまあ、想像もついていたし、すごいな〜と感心しつつも想定内。 で、想定外の驚きは、カエルの集団が、こちらの演奏を間違いなく聴いていて、なんらかのシステムではっきりと反応しくること。ある程度はあるだろう・・・くらいにはおもっていたけど、それがまるで、だれか裏でテープ演奏してるんじゃないのというくらい音楽的な反応に聴こえてしまう・・・とい

    カエルと人間 - 大友良英のJAMJAM日記
  • 素敵な雑誌が送られてきた - 大友良英のJAMJAM日記

    『Improvised Music from Japan EXTRA 2006 ベルリン特集』が送られてきた。アンドレア・ノイマン、アネッタ・クレブス・・・90年代末に出会ったベルリンであたらしい即興演奏をはじめたミュージシャンたちの特集が組まれている。文字だけでなくCDが2枚もついて2500円・・・って安すぎないか。いや、安すぎる。IMJさん、これで当に採算がとれるの? と、まあ、まるでサクラのような物言いになってますが(笑 なにか新しいことがはじまるときは、いつも、ものすごくドキドキする。90年代後半、自分のことで言えば、GROUND-ZEROを解散したあたり、日で吉田アミ、ユタカワサキ、永田一直、杉拓、Sachiko M、秋山徹次、中村としまる等がなにか今までと違うことをはじめだしていたときに、カナダではマルタン・テトロが、ベルリンではアクセル・ドナーやアンドレア、アネッタ達が

    素敵な雑誌が送られてきた - 大友良英のJAMJAM日記
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