2011年8月11日のブックマーク (3件)

  • 論理的思考を養うための10のヒント

    論理的思考は、ITプロフェッショナル、ITマネージャー、IT担当役員にとって必要不可欠のものだ。彼らは、エンドユーザーが抱えている問題を的確に診断しなくてはならない。また、ベンダーの要求を正しく評価する必要がある。昇給や昇進の希望を却下されたときには、反論することも必要なのだ。この記事で説明する概念は、論理的思考を磨くにあたって役立つはずだ。 1.条件文 スマートフォンを水中に落としたことはあるだろうか。以下この記事では、スマートフォンが水中に落ちたら必ず故障すると仮定する。言い換えれば、「もしスマートフォンが水中に落ちた場合、そのスマートフォンは故障する」という文章は、真だということだ。 このような文章は、論理学では条件文と呼ばれている。文章の前半は、条件や要件を述べている。また後半は、その条件を満たした場合の結果を述べている。条件が満たされていると、結果が生じる。アプリケーションプログ

    論理的思考を養うための10のヒント
    Plus_A
    Plus_A 2011/08/11
  • エアコンの設定温度を上げると本当に節電できるのか

    一般家庭で夏の日中に最も電気を消費するのはエアコンだ。その割合は推計で53%に達する。エアコンの消費電力は3割減らすことができれば、それだけで15%の節電を達成できたことになる。 この6~7月筆者は毎日、テレビのEPGで「節電」を検索して録画、視聴した。多い日は数の放送があるほど節電に関する話題にはことかかなかった。その中でエアコンの節電に関しては「設定温度を2度上げると10%の節電」だという。これは資源エネルギー庁が公表している数値で、1番よく流布している指標だ。エアコンメーカーのダイキンは1度上げると10%節電できると主張しているし、1度で数%という数値も目にすることがある。今回はこのあたりの数値の検証と実際のエアコンの節電について考えてみよう。 室温33度、消費電力は最大で1257ワット、最少で160ワット ニュース番組などで「設定温度を2度上げると10%の節電、残り5%で15%達

    エアコンの設定温度を上げると本当に節電できるのか
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    Plus_A 2011/08/11
  • 「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!

    ※この記事は移転先のブログ「デマこい!」に転載済みです。 最近見つけたこのエントリーがとても興味深かった。 英雄とは“あなた”のことだ 『千の顔をもつ英雄』 -あおぎみれば、空 http://d.hatena.ne.jp/chigui/20110319/1300464019 記事の後半はかなり専門的な内容になってしまうけれど、導入部分は必読。 “いま日で生きている人には、人生という大きな枠で考えたときにいま自分がどの辺りにいるのか、照らし合わせてみることのできるような“物語”が足りないんじゃないか” ――この指摘には大いに納得させられた。 マンガ家や芸能人などの職業に憧れる人は多い。それらの職業がきらびやかだというだけではなく、どうやってその職種に就いたのか(自伝などで)知られているからだ。その職業で大成するまでの道筋が明かされているので、自分が人生におけるどのあたりのステージにいるのか

    「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!
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    Plus_A 2011/08/11