Googleの「Chrome」ブラウザが2012年中、早ければ第2四半期末までに、Appleの「iOS」に登場するだろう。少なくとも調査会社Macquarie Groupはそう見ている。 同社は、iOS版Chromeが発表される理由はいくつかあり、それらすべてを合わせれば、現在の「ブラウザ戦争」の一角を説明できると主張している。そうした理由の中には、Googleがコスト削減に関心を持っていることも含まれる。現在同社は、ユーザーがAppleのデフォルトブラウザ「Safari」でGoogleのサービスを使うたびに、Appleに代金を支払っている。ユーザーがGoogleのサービスを同社独自のブラウザで使うようにすれば、そうしたコストを相殺できる可能性がある。 iOS版Chromeのリリースが進行中かどうかについて、Google広報担当者にコメントを求めたが、「うわさや推測についてのコメントはしな
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