お気に入りのゲームでも、心に平和をもたらさない
id:yamazaさんの日記になぜ「軽量言語(Lightweight Language)」というのかという疑問が投げかけられていた。軽量という意味は何か、というような疑問だと思うんですが、ふーむ。そういえば、同じような話をどこかで聞いたなぁ・・・あ、Agileか。笑 アジャイルも元々軽量プロセスと呼ばれていたけど、「軽量って何?」みたいな話になってアジャイルという言葉が誕生したのだった。であれば、今言語に対しても同じことが起きるんじゃないかなぁ。つまり、軽量言語ではなくアジャイル言語(?)に。 では、アジャイルって何か?というと、これはアジャイル宣言で明文化されていて、そのおアジャイル宣言の価値を共有するものがアジャイルなのだ(ですよね?汗)では、今一度ここでアジャイル宣言を振り返ってみる。 プロセスやツールよりも、個人と相互作用 包括的なドキュメントよりも、動作するソフトウェア 契約交
このエントリは デスマーチについて考える前にデスマーチの経験を書く の続きです。(2007/2/16追記) 私はテスタとして、必ず バグの修正を「お願いします」と言う。 バグ修正確認時は、必ず直してないところも最低1箇所は触ってみる。(でよく落ちる) バグ修正が確認できたら、できるかぎり早く「確認できました。ありがとうございました」と言う。 を実践してゆきました。 ある日、一人のプログラマさんから相談を受けました 「今度の機能なんですが、納期が近いから単体テストせずにkshさんにテスト依頼しろってSEさんから言われたんですが、そんなことしたくないんです」 以下、全文はこちら
その昔、とあるプロジェクトがものすごいことになっていて、猛烈な勢いでスケジュールが遅れているのに、仕様がまったく決まっておらず「とりあえず」作ったモノを現地にブチこんで、そのあと燃え上がるであろう事態を収めよという命のもと、テスタとして放り込まれたことがある。 まずお客さんがいいかげんだった。もともと現行システムがあるので「仕様は現行と同じでいい」と言いながら、思いつきで「新しいシステムだからこんな機能も欲しい」という、失敗するならそれ! ということを頻繁に行った。 受けたSEもいいかげんだった。お客さんが「このボタンを押すと計算結果が出る」というと、仕様書には「ボタン押下により計算結果が出力される」としか書かなかった。その計算はどのデータに基づいてどのような式で行われるのかは書かれなかった。もしそれをお客さんが(幸運にも!)教えてくれても、それが議事録に書かれることはなかった。 受けたプ
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