「僕がゲームを選ぶ時は、作ってる会社とか作っている人とかで選んじゃうんですよね。たぶんそういうのはマニアックなんでしょうけど。 もちろんそのゲームが面白いのに越したことは無いんだけど、例えつまらなくてもそれを"作品"として見てしまっている所があるから、なんか許せちゃうんですよ。」 というような話をしたら、 「でも、他のメディアだとそれが普通だったりするよね。」 って言われて。 ああ、確かにそうだ。音楽でも好きなアーティストだって言ってCD買ったりしてるし、映画でも監督とかスタジオとか役者とかで選ぶことが多いし、漫画でも漫画家だったり連載雑誌だったりで選ぶよなあって。小説なんてモロそうだ。 じゃあなんでゲームでそれをやっちゃうとマニアックなんだろうか。それはたぶん、一般の人からするとゲームがメディアではなく製品だからなんだろう。 鉛筆を買うときに、トンボか三菱鉛筆かぺんてるかなんて気にしない