本記事は、2月27日に開講する「社会貢献型マーケティング講座」の開講にあわせて掲載します。 竹井 善昭 氏(ソーシャルプランニング 代表取締役) 僕の仕事は「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことなので、CSRも一応、守備範囲に入っている。というわけで、肩書きを聞かれたら「CSRコンサルタントです」などと答える場合も多いのだが、正直に言って最近、CSRはもう終わりなのではないかと感じている。 かつては僕も盛んにCSRに関する議論をしていたし、さまざまなメディアで意識的にCSR業界にケンカを売るような持論を発信していた。何故なら、日本の社会を変えるためには、日本企業のCSRを変える必要があると思っていたからだ。 ほんの数年前まで、日本企業のCSRは学生のボランティア団体とたいした違いのないレベルのものだった。王子ネピアなど、一部の企業が先進的な取り組みをしていたが、ほとんどの企業はCS

