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2018年6月16日のブックマーク (1件)

  • 【動画】南米の森の多様性、魚が育んでいた

    【動画】頻繁に浸水する南米のジャングルでは、植物の種子を散布するのに魚が大きな役割を果たしている。(解説は英語です) 南米のジャングルが「地球の肺」であるなら、そこを流れる川と湿地は「静脈」と「動脈」と言えるだろう。ここは、世界で最も植物の多様性に満ちた大地であり、その多様性をもたらす役割を、川を行き交う魚たちが担っている。 ブラジルのパンタナールは、面積18万平方キロの湿地帯で、年間降雨量は1400ミリ。そこにすむ淡水魚は、約600種の植物をべる。なかでも大型の魚は、べた果実の種子を遠くまで運ぶという、森にとって重要な役割を果たしている。実り豊かな夏の間、湿地のそばの森はしばしば浸水する。木々は果実を水中に落とし、魚たちはそれをのみ込んで糞と一緒に排泄する。大型の魚は胃も大きいので、より多くの種子をべて、より遠くまで運ぶことができる。熱帯の森に生息する樹木種の95%までもが、このよ

    【動画】南米の森の多様性、魚が育んでいた