2012年10月2日のブックマーク (2件)

  • 国債購入40兆円超で浮上する日銀の外債購入の狙いと問題点

    東短リサーチ取締役チーフエコノミスト。1988年4月東京短資(株)入社。金融先物、CD、CP、コールなど短期市場のブローカーとエコノミストを 2001年まで兼務。2002年2月より現職。 2002年に米国ニューヨークの大和総研アメリカ、ライトソンICAP(Fedウォッチ・シンクタンク)にて客員研究員。マネーマーケットの現場の視点から各国の金融政策を分析している。2007~2008年度、東京理科大学経営学部非常勤講師。2009年度中央大学商学部兼任講師。著書に「日銀は死んだのか?」(日経済新聞社、2001年)、「新東京マネーマーケット」(有斐閣、共著、2002年)、「メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場」(ダイヤモンド社、2004年)、「バーナンキのFRB」(ダイヤモンド社、共著、2006年)。 金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重

    国債購入40兆円超で浮上する日銀の外債購入の狙いと問題点
  • <韓国>「中国への警戒感」浮上 尖閣問題長期化で (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    【ソウル澤田克己】尖閣諸島をめぐる日中関係悪化の長期化を受けて、韓国メディアには、地域情勢混迷への懸念とともに、「中国への警戒感」が台頭しつつある。 日韓関係は李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島上陸(8月10日)、日中関係は香港の活動家による尖閣諸島上陸(同15日)を契機として、ほぼ同時期に緊張を強めていった。このため、韓国メディアは当初、北東アジアで日が孤立しているという観点を強調するとともに、日に対して「韓国には高飛車なのに、中国には低姿勢だ」と不満を示すことが多かった。 だが、中国による対日経済制裁という言葉まで出てくるようになった9月半ばごろからは、「中国が『覇権を目指す意思』を隠さなくなった」(朝鮮日報)といった警戒感が表に出てくるようになった。 中韓は9月下旬の外相会談で、歴史認識で足並みをそろえ、日をけん制する姿勢は見せた。しかし、両国は黄海での排他的経済水域(