2020年8月18日のブックマーク (2件)

  • 「戦後最悪」GDP減があぶり出す、悪意に満ちた恥知らずな面々

    内閣府が発表した2020年第2四半期(4~6月)の実質の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は前期比7・8%減、年率換算では27・8%減となった。4月から6月の間は、緊急事態宣言の発令期間を含むため、当初から大きく経済が落ち込むことが予想されていたが、ほぼその見込み通りとなった。 ワイドショーや報道番組などマスコミは、この減少幅からリーマン・ショックを超える「戦後最大の落ち込み」と報じている。「補正予算の効果が入ってこれだけの落ち込み、大変だ!」と騒いだり、一部の野党のように「アベノミクスの失敗だ」という見方を示す人たちもいるが、おそらくこの種の人たちは、今回の「新型コロナウイルスの経済危機」をきちんと理解していない。

    「戦後最悪」GDP減があぶり出す、悪意に満ちた恥知らずな面々
    Pythonkun
    Pythonkun 2020/08/18
    田中秀臣氏の論考。2020年4~6月期実質GDP速報値を巡り年率換算で吹き上がるマスコミ報道や一部野党に対して苦言を呈しつつ、政府に対し新型コロナ危機への本格的な景気刺激策の採用を提示されています。
  • 台湾でじんわり冷めだす「日本語学習熱」 日本は台湾の「親日」に依存せず、対等な日台関係構築を | JBpress (ジェイビープレス)

    (ジャーナリスト:吉村剛史) 中国が覇権主義的姿勢を強め、香港では言論環境などが大きな影響を受けている中、台湾の存在が以前にも増して注目されている。そしてその社会も、いま大きな変革期を迎えている。「台湾人」というアイデンティティが、かつてないほどに強くなっている一方、歴史的関係の深さから従来高かった日語熱が急速に冷めている実態が、各種世論調査から浮き彫りになっているのだ。 台湾の民主化、土化(脱中国色)を進めた日語世代を代表する指導者、李登輝元総統が死去したいま、蔡英文政権は英語重視の姿勢を強化する政策を打ち出している。これによる日台関係への影響も不可避とみられ、これまで台湾の「親日感情」に一方的に頼っていた面が強い日側の意識の切り替えが急務となりそうだ。 森元首相の弔辞に「違和感」 7月30日に97歳で死去した台湾の李登輝元総統。その弔問のため8月9日、日から森喜朗元首相や超党

    台湾でじんわり冷めだす「日本語学習熱」 日本は台湾の「親日」に依存せず、対等な日台関係構築を | JBpress (ジェイビープレス)
    Pythonkun
    Pythonkun 2020/08/18
    元産経新聞台北支局長・吉村剛史氏 の論説。「日本には、これまでのように台湾側の親日感情に依存した関係から脱却し、より対等で未来志向の関係を構築する努力が求められている。」