「くるぶしまでの靴下をはいた女子生徒を見たら殺す」との電話を福岡県立の中高一貫校にかけたとして、県警宗像署は18日、威力業務妨害の疑いで、同県宗像市東郷、会社員白川堅太郎容疑者(48)を逮捕した。署によると「制服姿の女子生徒の素足が好きだった」と供述し、容疑を認めているという。 逮捕容疑は、4月28日午後1時50分ごろ、公衆電話から宗像市内の県立中高一貫校に「くるぶしまでの靴下をはいた女子生徒を見つけたら殺すぞ。分かったな」との電話をかけ、職員に登下校の警戒に当たらせるなどして業務を妨害した疑い。