『バチェラー・ジャパン』シーズン3最終回は、視聴者にとっては思ってもみない方向性での裏切りをもたらした回となった。 バチェラーである友永真也さんが、最後のローズセレモニーでローズを渡した水田あゆみさんを1ヶ月でフって、最後の最後まで迷っていた岩間恵さんに交際を申し込んだ、というのだ。そして、いまお二人は付き合っている。 結果として言えることは、今回「バチェラー・ジャパン」という番組を、バチェラー自身が壊したということである。 「最後のローズを渡した女性との結婚」を賭けたバトルのはずが、彼だけは「知ったこっちゃない」とルール無視してローズを撤回。彼自身は「真剣に考えたからこそだ」と言いそうだが、彼が真剣に立ち向かったのは自分の欲望に対してであり、バチェラーという立場ではない。 最初はSNSやレビューなどでも「最高のバチェラー」と呼び声高い友永さんだったが、今となっては賛否両論。それも仕方ない