婚約者の不祥事で騒がれながらも自民党の「目玉候補」として参院選を戦った今井絵理子氏(32)のメディア対応が物議を醸している。
婚約者の不祥事で騒がれながらも自民党の「目玉候補」として参院選を戦った今井絵理子氏(32)のメディア対応が物議を醸している。
6月24日、横浜市内のホテルで覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反で現行犯逮捕された高知東生容疑者(51)。昨年6月、「妻の父親の介護のため、芸能界引退」を発表してからちょうど1年目のことだった。本誌は逮捕直前、高知容疑者を独占インタビューしていた。5月にエステ店をオープンした彼が、記者の取材に応じたのは逮捕3週間前の6月3日のこと。場所は彼が隠れ家サロンとして経営していた、都内にある高級エステの一室だった。 「来てくれてありがたいです。俺、もう一般人なんで(笑)めちゃめちゃ緊張してます」 高知は白い歯を見せて本誌記者を歓迎してくれた。ヒゲをはやし、サイドを刈り上げたヘアなど、俳優時代と比べるとワイルドな印象だ。高知は今回のエステ開店について、熱を込めて語りだした。 「僕は若いときから、いてほしい人が早くいなくなっていったんです。おふくろとか、ばあちゃんとか。そんな経験の中で、大切だと思
5月末に執行猶予付きの判決が下され、いよいよ清原和博(48)の再生が始まる。この逮捕によって、“番長”からは次々と人が去っていった。初公判では、佐々木主浩元投手が証人として法廷に立ったが、「(2人が)サシで食事をしたのは六本木の寿司屋のカウンターで1年半前が初めてというレベル」(清原のさる知人)というから、いかに頼ることのできる人物がいなかったかが窺える。PL学園時代にKKコンビとして知られた桑田真澄元投手に至っては、「清原はとにかく桑田を毛嫌いしていた」(スポーツジャーナリスト)関係だったという。 *** 同級生だった桑田氏に対し、「後輩」ないし「一の子分」としてベッタリだったのが、元巨人の元木大介内野手である。 現役時代、さほど目立つ成績を残せなかった元木氏は引退後、しばしば清原をネタにしてバラエティ番組出演の恩恵に与(あずか)ってきた。 「中でも“スパイクの紐を団子結びにされ
子どもから大人まで、つい夢中になってしまう「LINE」。トークの合間に送るスタンプは、あればあるほどうれしいものです。とはいえ、魅力的なスタンプは有料のものがほとんど。アルバイトもできる高校生なら買えますが、小中学生にはハードルが高い買い物です。そこに、「有料スタンプあげます」というLINEアカウントが現れたら――。 実際に娘に送られてきたLINEアカウントとつながり、そのからくりを探ったレポートをお届けします。 ■ 「有料スタンプあげます」というアカウントが存在する LINEの魅力のひとつに、「スタンプ」があります。文字だけでは堅苦しくなってしまう文章も、スタンプを交えるだけで表現が豊かになり、自然と会話が盛り上がります。 スタンプには無料と有料があり、LINEや企業が配布している無料スタンプでも十分なのですが、子どもたちに人気なのは有料スタンプです。アニメや漫画の人気キャラクタ
応援してくれていた人たちを裏切る結果になり、本当に申し訳ないと思っています。反社会勢力が関与する闇カジノに通ったことは、絶対によくない。処分は当然のことです。 ただ、海外でギャンブルに熱中した行為自体に後悔はありません。こんなことを言うと、反省していないと叩かれるかもしれない。それでも、僕はあの勝負事は、スポーツ選手として自分を成長させてくれたと今でも思っているのです。 こう語るのは、今年4月、リオデジャネイロ五輪の金メダル候補だった桃田賢斗(21歳)と共に東京・錦糸町の闇カジノに通っていたことが発覚し、バドミントン協会から無期限の登録抹消処分を受けた田児賢一(26歳)だ。 5月14日、田児の姿は成田空港にあった。田児は所属していたNTT東日本も解雇されて現在無職。「これからマレーシアに仕事を探しにいく」と言う田児に記者が声をかけると、「搭乗までの時間なら」と取材に応じた。 4月6
窮地に立つ舛添要一東京都知事(67)。舛添氏は、雅美夫人(52)と結婚する前に2度の離婚経験がある。1人目は元ミス東大の片山さつき参院議員(67)。2人目はフランス人の一般女性だ。 「前の奥さんは2人とも、ひとこと多い“うるさ型”でしたが、雅美さんはそうじゃない。落ち着いて、おっとりしたタイプで、舛添さん自身も『僕には初めてのタイプ』と言っていたくらいです。芯は強い女性ですが、絶対に出しゃばらない。いつも一歩引いて舛添さんを支えています。頭の回転も速く、自分の言葉で喋れる女性。うまく舛添さんを操縦しているなといつも感じますね」(永田町関係者) 夫婦仲は極めて円満――。しかし、そんな舛添氏に切り捨てられた“家族”がいる。舛添氏は、雅美夫人との間に1男1女をもうけたが、他に3人の子どもがいる。その1人が、現在28歳になる重度の障害を持つ男性だ。戸籍上、彼は舛添氏の長男に当たる。 28年前
5月13日、バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)でテレビ復帰を果たしたタレントのベッキー(32)。しかしトントン拍子に進んだかに見えた復帰劇の裏で、川谷絵音(27)の妻・A子さんが弁護士と相談の上で、ベッキー側に抗議の書面を送ったことが週刊文春の取材でわかった。 〈何よりもまず、川谷さんの奥様へ謝罪したいというのが今の一番の気持ちです〉 4月22日に週刊文春へ手渡された手紙の中では、ベッキーはA子さんへの謝罪を最優先したいと綴っていた。謝罪の実現はしばらく難航すると見られていたが、この手紙が突破口となり、5月2日にベッキーはA子さんに直接、謝罪をしている。だが一方で、その時点ですでに金スマの収録は済んでいた。その事実をベッキー側はA子さんに知らせず、A子さんは13日の放送を報道で知ることになる。ベッキー側からオンエアの連絡があったのは放送当日の夕方だった。
神奈川県のある工場の多い地域、中小の工場と民家が入り交じる街のアパートに、現在、非正規で食品工場に勤める山口恭子さん(33歳、仮名)は住んでいる。家賃6万円。9年前、24歳のときに関西屈指の学府である大阪大学大学院修士課程を卒業し、有名企業に就職のため上京。一部上場メーカーの商品開発部に勤めたときから住んでいるアパートだ。 インターホンを押すと、恭子さんは玄関を開けて顔をのぞかせた。童顔でかわいらしく、年齢より若い。部屋の中に入ると、カーテンは閉めっぱなしで薄暗かった。部屋の掃除はしていないようで、フローリングの床にはゴミやホコリが何重にも積もっている。備え付けのベッドの周りや部屋の四角には洋服や新聞、書籍が散らばり、足の踏み場がないほどだった。 ■ 掃除機は一度もかけたことがない 「掃除機の音が怖くて、掃除できないんです。あの大きな音は、なにか男の人に怒鳴られているような感じがする
ユーミンこと松任谷(旧姓:荒井)由実の楽曲をモチーフにしたテレビドラマ『“青の時代”名曲ドラマシリーズ 荒井由実「ひこうき雲」』(NHK BSプレミアム)が3月24日に放映された。 時は1980年代後半。バブルを前に、世の中は見せかけともいえる華やいだ雰囲気が漂っていた。男女雇用機会均等法の施行によって、女も男並みにキャリアを積めるという希望が見えてきた時代でもあった。しかし、男も社会もそう簡単には変わらなかった。 このドラマでは、女どうしの友情と別れを背景に、ひとりの女子学生が自立しようともがきつつ、男社会に翻弄され、現実に裏切られた焦りや怒り、諦念、そして奮起を描いていた。50歳前後の女子は、懐かしくも切ない、あの頃の情趣を思い起こしたのではないだろうか。 ドラマのなかでは、象徴的な場面があった。女子大生の主人公が、威張り散らす父親にテレビをつけるよう言われ、渋々スイッチを入れた
自民党の山田俊男参院議員(69)が、男性を暴行したとされる事件で、週刊文春は当日の音声を入手した。3月18日、自民党本部で開催された会合に出席した山田議員は、全農の部長A氏と口論になり、暴行に及んだ。 山田「何威張ってんだー。何言ってんだ。何言ってんだ、お前! 本当にぶん殴るぞ!」 A「殴るって……」 山田「お願いしますの話ではすまない!」 A「殴ってください」 山田「言え、お前!」 A「本当に殴った。本当に殴ったね」 出席者の一人は、こう証言する。 「山田議員の拳がA氏の胸に当たっていました。A氏の殴られた左胸は赤く腫れあがり、左胸打撲傷で全治一週間と診断されたそうです」 山田議員は、こう説明する。 ――A氏に暴力を振るったのは事実ですか? 「そんな極端な暴力と言われる話ではなくて。ドンとはやりましたけどね」 ――先生が「ぶん殴るぞ」とおっしゃっています。
東京や大阪などで、今や日常風景となった中国人観光客の爆買い。しかし中国本土では、格安ツアーで無理矢理に近いかたちで買い物をさせられている実態が、たびたび問題になっている。 【詳細画像または表】 ● 銀座に5時間も放り出され 途方に暮れる中国人たち 昨年から盛り上がった爆買いは、もはや一過性のブームではなく、すっかり定着した現象と言っていい。中国人たちは日本製品の良さを知っており、「日本人が使っているものを買いたい」と熱烈に思っている。しかし、彼らの動向を詳しく調べていると、自由度を極端に縛られ、ひたすら買い物をさせられる、という格安ツアーに疲弊している現状が見えてくる。 毎日昼下がりになると、銀座には大型バスが何台も乗り付け、中国人観光客を大勢降ろす。大量の荷物を抱えて地べたに座り込む人もおり、「中国人は行儀が悪い」と思っている日本人も少なくないだろう。ある日、私がそうした中国人に声を
『五体不満足』の著作で知られ、参院選出馬が注目される乙武洋匡(ひろただ)氏(39)の不倫を「週刊新潮」3月24日発売号が報じている。 *** 昨年末、乙武氏は20代後半の女性と共にチュニジア、パリを旅行した。「ダミー」として、男性1人も同行させていたという。 乙武氏には2001年に結婚した妻がおり、現在、8歳の長男、5歳の次男、1歳の長女を持つ身。教諭の経験があり、都の教育委員も務めた“教育者”の不貞行為ということになる。 都内の自宅マンションを出てきた本人に取材を試みたところ、否定し、事務所スタッフが運転する車に乗り去った。その後、改めての取材申し込みに応じ、 「肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません」「彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」 と不倫を認め、さらに“これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した”と告白した。 *** 「週刊新潮」3月24
フジテレビが社運を賭けて4月4日からスタートさせる平日深夜の大型報道情報番組「ユアタイム~あなたの時間~」のメインキャスター、ショーン・マクアードル川上氏(47)に学歴詐称疑惑が浮上した。 川上氏は現在、「とくダネ!」(フジテレビ)、「報道ステーション」(テレビ朝日)のコメンテーターとしても人気を集める国際派経営コンサルタント。 「『ユアタイム』キャスター就任にあわせて『報ステ』は降板しますが、テレ朝とサイバーエージェントが共同で4月に開局するインターネットテレビ局『Abema TV』の看板ニュース番組の金曜MCにも内定しています」(スポーツ紙デスク) 川上氏の公式ホームページ「SEAN K」の英文プロフィールには長年にわたり、下記の記述があった。 <高校卒業まで日本で教育を受け、大学で米国に戻り、フランスで2年間を過ごした。(中略)テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス
’78年に「カレーハウスCoCo壱番屋」を創業以来、20年以上増収増益を続け、世界一のカレーチェーンに育て上げた創業者・宗次德二氏。’02年に壱番屋代表取締役会長は退き、「創業者特別顧問」に就任している。そんな宗次氏の素顔に迫る。 ――ココイチといえば今年1月に、廃棄処分した1ビーフカツが産廃業者に偽装販売されていた事件が話題になりました。宗次さんは、この事件をいつ知ったんですか? 宗次:事件の起こった日に、社長室長から電話がきて「今日のニュースでこんな報道が流れると思います」と言われたのが最初ですね。もともとココイチではこれまではニュースになるような事件は一度もなかったので、驚きましたけど。 ――風評被害など、経営に悪影響が出るのではと心配はありましたか? 宗次:いいえ、していませんでした。もともと、今回も県から紹介された産廃業者さんに、しっかりとした契約に基づいて依頼をしていた
自分にまったくそのつもりがなくても、無意識で人をイラつかせてしまうことがある。その代表例だと筆者が思っているのが、「iPhoneから送信」問題だ。 【詳細画像または表】 ご存じの方も多いと思うが、「iPhoneから送信」とはiPhoneからメールを送る際に表示される文末の署名。しかし、周囲に聞いてみると、この署名付きでメールを送ってくる人の評判がすこぶる悪い。Googleで「iPhoneから送信」と検索してみても、予測で「うざい」と出てくるほど、人をイラつかせている。Google先生が「うざい」と言うくらいなのだから、よっぽどうざいのであろう。 世の中にはさまざまなマナーがあり、それに反すると不評を買う。最近では、インターネットやデジタルツールの普及によって新たなマナーが追加されている。この新たなマナーは明確な合意がなされていないものが多く、人によって受け取り方もバラバラだ。だから無意
石坂浩二イジメ問題が波紋を呼んでいる。 1994年の番組開始当初から『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)の司会を務める功労者でありながら、最近2年間にわたり発言部分の大半をカットされていた石坂浩二。この事実がスクープ報道された背景について、芸能記者が話す。 「昨年10月、石坂は個人事務所から大手のプロダクション尾木に移籍しました。この件をスクープした週刊誌は尾木プロと関係が深いため、同誌のスクープにつながったのです。個人事務所だとどうしてもメディア関係とのパイプは薄くなってしまうし、石坂本人は穏やかな性格なので、テレ東に意趣返しをしてやろうという気もなかったようです。石坂が2年前から尾木プロ所属だったら、間違いなく今回の事件は起こっていなかったでしょう」 スポーツニッポンは、制作会社プロデューサーが石坂へのイジメを行なっていたと報じているが、制作会社関係者が話す。 「局のプロデ
女性自身1月26日発売号で掲載した、石坂浩二(74)に対する“陰湿いじめ”報道が波紋を広げている。人気ご長寿番組『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)の番組制作責任者A氏が2年以上にわたり、司会である石坂のコメントを意図的に編集カットするよう指示。番組創設メンバーである石坂を自主降板へと追い込もうとしている、と報じた。 「『女性自身』が発売された当日の放送は、石坂さんの映像がどう編集されているかみんな注目して見ました。もし石坂さんが映る場面を大幅に増やしたり、発言が増えていたら、記事を認めたことになります。ポイントで、一瞬パッと顔がアップで映るようにするなど、うまく編集したなと思いましたね」(テレビ東京関係者) 1月28日、テレビ東京の高橋雄一社長は「報道を承知している。びっくりしたのが本音」と発言したが、真相に触れることはなかった。なぜ誰が見ても不自然だとわかるこのような陰湿な編集
民主党の岡田克也代表が、共産党に夏の参院選での“自主的降板”を促した。野党としてまとまろうとしない岡田代表に作家の室井佑月氏は呆れる。 * * * 1月16日付の産経新聞によると、 「民主党の岡田克也代表は15日、夏の参院選1人区の協力に関する共産党との協議について『現時点では特にない』と述べ、自らは協議を呼び掛けない考えを示した」 そう都内で記者団に語ったらしい。ほんとかよ。 「岡田氏は15日、BS朝日番組の収録でも『共産党が候補を出せば自民党を利する。野党が複数立てるのは愚策だ』と“自主的降板”を迫った。その上で『(野党統一)候補が共産党の支持を受けた結果、票を減らす可能性もある』と言い切り、『共産アレルギー』を隠そうとさえしなかった」 とも書かれていた。証拠の残るテレビでもしゃべっているから、ほんとだわ。 自民党じゃなく、なぜ共産党と戦おうとしている?「共産党が候補
「今回の事故については、今の日本が抱える偏った労働力の不足や過度の利益追求、安全の軽視など、社会問題によって生じたひずみによって発生したように思えてなりません」 長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路から転落し、大学生ら15人のいのちを奪った大惨事。亡くなった早稲田大学4年の阿部真理絵さん(22)の父親は通夜を終え、こうコメントした。父親が嘆きとともに絞り出した言葉は、安全が担保されない社会への告発のようだ。 なぜこのような大事故が起きたのか。これまでの報道によると、事故を起こしたバスはギアがニュートラルの状態だった。ブレーキが利かず、時速約80キロ前後で転落した可能性が指摘されている。事故当時ハンドルを握っていた運転手(65)は、大型バスに「不慣れ」だったという証言もある。 国土交通省は実態を調べるために、貸し切りバス事業者のうち、過去に問題のあった会社など約100社を調べる
「最近、石坂浩二さんは番組で一言もしゃべりませんが、その映像はとても妙な感じで、何か理由でもあるのですか?」 年明け早々、読者からある人気番組に関する“謎”が、編集部に寄せられた。読者によると、すでにネット上でもかなり話題になっているという。さっそく検索してみたところ、「なぜ番組司会者を不自然な形で画面に出ないようにするのか、とても気味が悪い」などの書き込みが2年以上も前から寄せられ、多くの視聴者の間で疑問視されていた。 その番組とは、テレビ東京系の『開運!なんでも鑑定団』。今年で23年目を迎える人気の長寿番組だ。本誌は、内情をよく知る番組関係者たちから、驚愕の裏事情を聞くことができた。 「石坂さんが“発言しない”のではなく、発言部分を“意識的にカット”して編集されているんです。だからオンエアでは、石坂さんの発言ばかりか音声がほとんどない。発言が少なくなる傾向は、島田紳助さんが司会を
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