パッケージの選択 パッケージセットは次のとおりに選択します。 Base X Window、GNOME(gnome-user-shareを外す) グラフィカルインターネット(FireFox)、 開発環境、X開発環境、ライブラリ Editor(Vim) メールサーバ(Postfix,Sendmail) Virtualization 不要なのは、上記以外のサーバアプリケーションと管理ツール、オフィスやグラフィックツールです。 後にアプリケーションをソースコードからコンパイルするので開発環境は必要です。Xの開発環境をインストールすることでlibpngなどのグラフィックライブラリとそのdevelパッケージも同時にインストールされるので後々に楽ができます。 GNOMEをインストールする場合は、必ずオプションで「gnome-user-share」を外しましょう。デフォルトではチェックされているため、
SOHOや自宅で,Red Hat Enterprise Linux(RHEL)を導入したサーバーを2台使う。ぜいたくな使い方だが,これに近いことは簡単に実現できる。RHELのクローンOS(互換OS)で無償で入手できる「CentOS」と,オープンソースの仮想化ソフト「Xen」を組み合わせる手法だ。 ここでは,CentOS上でXenを使用して,「仮想マシン・サーバー」を構築する方法を具体的に説明する。 目次
SOHOや自宅で,Red Hat Enterprise Linux(RHEL)を導入したサーバーを2台使う。ぜいたくな使い方だが,これに近いことは簡単に実現できる。RHELのクローンOSで無償で入手できる「CentOS」と仮想化技術「Xen」を組み合わせる手法だ。今回は,Xenの導入を前提にしたCentOSのインストールのポイントを説明する。 Xenを用いて1台のマシンに2つのCentOSを稼働させ,それぞれのカーネル上でWebサーバーとファイル共有サーバーを動作させよう。さまざまな設定を間違えずにゲストOSを動作できれば,サーバー環境の構築手順は一般のLinuxと同様だ。 Xenによるサーバー統合作業を始める前に,いくつか仕様を決めておこう。図1が,XenとCentOSを用いて1台のマシン上に2台のサーバーを構築したブロック図である。オレンジ色で示した個所が,Xenに関連する部分だ。その
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