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ブックマーク / mainichi.jp (7)

  • カミュの小説「ペスト」在庫切れ相次ぐ 伝染病の脅威、後手に回る行政 現状と重ねてか | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大で深刻なマスク不足が生じているのと同じように、ある名著の在庫切れが全国の書店で相次いでいる。フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュ(1913~60年)が47年に発表した小説「ペスト」。閉鎖された環境下で伝染病の脅威と闘う登場人物の姿や、後手に回る行政の対応を描いた場面に、日の現状を重ねる人が多いのかもしれない。 カミュは第二次世界大戦中に新聞記者として反戦記事を書くなど活躍し、「異邦人」で小説家デビュー。病気や戦争など、理屈や信仰だけでは対峙(たいじ)できない不条理をテーマに小説を書き続けた。 「ペスト」は40年代のアルジェリア西部のオラン市が舞台。高い致死率を持つ伝染病の発生が確認されたことで街が封鎖され、愛する人との別れや孤立と向き合いながらも見えない敵と闘う市民を描く。予防措置に慎重な姿勢を示す役人に対し、主人公の医師リウーが「市民が死滅させら

    カミュの小説「ペスト」在庫切れ相次ぐ 伝染病の脅威、後手に回る行政 現状と重ねてか | 毎日新聞
    Quatorze1
    Quatorze1 2020/02/29
    東日本大震災の時も売れたんだっけ。じゃあ『異邦人』も読んで不条理を味わおうよ(白目)
  • 誤認逮捕 取り調べに愛媛県警本部長「ただちにアウトではない」 | 毎日新聞

    愛媛県警松山東署に窃盗容疑で誤認逮捕された松山市内の20代の女性が1日に手記を発表したことを受け、県警の松下整部長が同日夜、県警部で報道各社の個別取材に応じた。女性が「自白強要」と訴えた取り調べについて、部長は「ただちにアウトではない」との認識を示した。 県警部長が個別案件について個別取材に応じるのは異例。女性は7月に逮捕され、取り調べ中に「就職も決まってるなら大事(おおごと)にしたくないよね?」「認めないと終わらないよ」と自白を強要するような発言があったと手記で明かした。「犯人なら目の前…

    誤認逮捕 取り調べに愛媛県警本部長「ただちにアウトではない」 | 毎日新聞
  • 東海テレビ:「ヤクザと憲法」映画化 熟考の末に公開 | 毎日新聞

    「萎縮していく表現 広げたかった」 愛知県の民放局「東海テレビ」は昨年、指定暴力団を長期取材したドキュメンタリー番組「ヤクザと憲法」を映画化した。業界の指針で出演者としては認めないことにしている反社会勢力を取材対象にできるのか。最終的には「『それでも人間』と思えるかどうか」を熟考の末の公開だった。 圡方宏史ディレクター(41)は愛知県警を担当して、警察も暴力団の生態をよく知らないことに気づき、実態を描こうと考えた。大阪・堺市の暴力団を取材をすることになり「謝礼を払わない」「事前に映像を見せない」などを口頭で取り決めた。2014年夏から事務所に約100日間通い、「空気のような存在」になってカメラを回した。「取材にタブーはあるの…

    東海テレビ:「ヤクザと憲法」映画化 熟考の末に公開 | 毎日新聞
    Quatorze1
    Quatorze1 2017/05/05
  • 改憲項目:「教育無償化」も…安倍首相が例示 | 毎日新聞

    自・維が協議開始へ 安倍晋三首相が昨年10月、自民党の保岡興治憲法改正推進部長と会談した際、日維新の会の憲法改正原案に盛り込まれた「教育無償化」を改憲項目として例示していたことが分かった。複数の両党関係者が明らかにした。自民党はその後、改憲議論のテーマとして明記。教育無償化は野党や国民の賛同も得やすいとの思惑があるとみられる。20日召集の通常国会以降、格化する改憲項目絞り込みの焦点の一つになりそうだ。 関係者によると、首相は会談で改憲項目案の一つとして教育無償化に言及。保岡氏に「『改憲したい』と言っている人たちとよく話し合い、連携してほしい」と述べたという。自民党は昨年12月8日の衆院憲法審査会幹事懇談会で8項目の「今後議論すべきテーマ」を示し、教育無償化も明記した。自民、維新両党の衆院憲法審メンバーによる非公式協議も始める構えだ。

    改憲項目:「教育無償化」も…安倍首相が例示 | 毎日新聞
  • 奈良の病院:夫に無断で受精卵移植 別居の妻出産 | 毎日新聞

    原告の男性が2010年に一度だけ署名した受精卵の移植の依頼書=大阪市西区で、梅田麻衣子撮影(一部画像を処理しています) 不妊治療を手がける婦人科クリニック(奈良市)の男性院長が2014年、凍結保存された別居中の夫婦の受精卵について、夫の承諾を得ずに移植していたことが分かった。はこの体外受精で妊娠し、長女を出産。院長側は毎日新聞の取材に無断移植を認め、「軽率だった」と話した。日産科婦人科学会(日産婦)には移植ごとに夫婦の同意を求める倫理規定があり、院長の行為はこの内規に抵触する恐れがある。 夫は昨年10月に離婚し、長女と親子関係がないことの確認を求めて奈良家裁に提訴した。長女は戸籍上、今も夫の娘になっている。生殖補助医療の専門家によると、受精卵の無断移植が表面化するのは初めてとみられる。

    奈良の病院:夫に無断で受精卵移植 別居の妻出産 | 毎日新聞
  • 逃げ恥:ドラマ大ヒット 無償の愛…有償の家事? | 毎日新聞

    今シーズン最大のヒット作となったTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。社会派コメディーとして回を重ねるごとに注目を集め、10月の初回10.2%から上昇し続けた視聴率は、12月20日の最終回(第11話)で20.8%と倍増を達成(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)。「逃げ恥ロス」を嘆く声も多い中、海野つなみさんの原作漫画も24日発売の「Kiss」(講談社)で連載が終了した。社会現象となった「逃げ恥」が残したインパクトとは--。【中村かさね】

    逃げ恥:ドラマ大ヒット 無償の愛…有償の家事? | 毎日新聞
  • NHK:「障害者を感動話に」方程式批判 | 毎日新聞

    NHKのEテレの情報バラエティー番組「バリバラ」で28日夜、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した生放送があった。「清く正しい障害者」が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、「感動は差別だ」との障害者の声を伝えた。同時間帯は日テレビ系で障害者の姿を伝えるチャリティー番組「24時間テレビ」が放送中だった。 番組では、自身も障害者で「感動ポルノ」の言葉で問題提起した豪州のジャーナリスト兼コメディアン、故ステラ・ヤングさんの「障害は体や病気よりも、私たちを特別視してモノ扱いする社会の方」との発言を紹介した。

    NHK:「障害者を感動話に」方程式批判 | 毎日新聞
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