連載目次 前回はユーザー・ファイルやフォルダのバックアップと復元について解説した。今回はその続きとして、システム全体のバックアップと復元を取り上げる。Windows OSのシステム・ディスクが壊れたり、ほかのディスクへ移動させたりしたい場合は、このシステム全体のバックアップ/復元機能を使って、Windows 7をOSごと移動させるとよい。 システム・イメージの作成 システムの状態をフルバックアップして、後でフルリストアを行うためには、「システム イメージ」と呼ばれるデータをバックアップしておく必要がある。システム・イメージには、Windowsのシステム・ボリューム全体のイメージやブート・コードなどが含まれており、これを使うことで完全に元の状態に戻すことができる。 前回はバックアップ・ツールの基本的な使い方を紹介したが、そこで行ったバックアップ手順の中で、(手動で無効にしない限り)すでにシス
Windows 7 のバックアップ機能 澤田 賢也 (MS MVP for Small Business Server) (公開日 : 2009 年 7 月 28 日) (更新日 : 2009 年 12 月 25 日) 1 | 2 | 3 | 4 コンピューターのデータ保護に対して有効な手段の一つとして、バックアップがあげられます。このバックアップ機能も Windows 7 & Windows Server 2008 R2 で、さらに使いやすくなりました。 Windows Server 2008 R2 では、以下の機能が強化されています。 Windows Server バックアップ ツール ユーティリティ LUN の同期によるディスク ボリュームの壊滅的な障害からの回復 System Center Data Protection Manager 2007 との統合 では、Windows 7
WindowsXPとVista(64ビット版含む)で動作し、Windowsが起動したままの状態でディスク全体をイメージ化してバックアップすることができるという非常に優秀なフリーソフト、それが「Macrium Reflect FREE Edition」です。Windowsで利用可能な「ボリューム シャドウ コピー サービス」というのを使うことで、利用中のファイルであってもコピーすることが可能になっているというわけ。作成するイメージは別のパーティション、あるいはネットワーク経由やUSB・IEEE接続の外付けHDD、直接DVDに焼くなどして保存が可能になっており、圧縮率の指定なども可能になっています。また、レスキューCDの作成も可能となっており、復元時にはこのレスキューCD(LinuxベースかBartPEベースのいずれかを選択可能)から元に戻すことになります。スケジュールを指定してのバックアップ
本稿は「レッツ! Windows 7」と題して、Windows 7の便利な機能を中心に、初心者が判断に悩む設定や、気付きにくい場所に設けられた設定を解説していきます。今回はバックアップ機能、Windows 7になってバックアップ機能はどう変わったのかを見てみましょう。 レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(1) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(2) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(3) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(1) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(2) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(3) レッツ! Windows 7 - ユーザーインタフェース編(1) レッツ! Windows 7 - ユーザーインタフェース編(2) レッツ! Windows 7 - Windows Upda
パンダの着ぐるみペアがチラシ1枚だけで取り組む、ユニークな街頭寄付プロモーションとは? 2011.08.14 松岡 由希子 街を歩いていると、次から次へと手渡されるチラシ。無視し続けるのも申し訳なくて受け取ってみるものの、読み終えたら、即ゴミ箱へ、というのが実態で、これによって、大量の紙資源が浪費されています。そこで、極限までチラシを減らした、ユニークな街頭プロモーションをご紹介しましょう。 ハンガリーの広告代理店「Akcio360」は、たった1枚のチラシで、環境保護団体「世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature・WWF)」への寄付を訴えるという、ユニークなプロモーションを実施しました。2名のボランティアにパンダの着ぐるみを着せ、ショッピングモールのエスカレーターの上下に、それぞれ配置。エスカレーターの下にいるボランティアは、上りエスカレーターに乗る通行人に、
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