Googleは2017年をセキュリティメッセージとともにスタートする。 2017年1月より、Googleはログインやクレジットカード番号の入力を含むウェブページがHTTPSによる暗号化通信をしていない場合、「Not Secure(安全ではない)」というタグをつける。HTTPSは安全性を強化したインターネットプロトコルだ。 Googleは12月27日、ウェブ管理者向けのツール「Google Search Console」で告知を開始し、変更は2017年1月より有効になると警告している。 この変更は、Chromeブラウザのバージョン56以降でサポートされることになっている。 Googleは安全ではないHTTPサイトをコンテンツに関係なくマークするという長期的な計画を持っており、これは第一歩となる。例えば、今後公開されるChromeのバージョンでは、シークレットモード(Incognitoモード)
「Flash」排除の動きがゆっくりと容赦なく進んでいる。Googleは「Chrome」ブラウザで、10サイトを除くすべてのウェブサイトを対象にAdobeの「Flash Player」のサポートを段階的に廃止する計画を明らかにした。2016年第4四半期までにこの変更を実施する予定だ。 Googleは、Flashが「過去には」リッチメディアをオンラインで表示する優れた手段だったかもしれないと述べつつ、現在は読み込み時間が短く消費リソースが少ないHTML5を強く推進している。 この計画に伴い、Flashは今後もChromeに付属されるが、「デフォルトではその存在を特に通知しない」という。サイト上のコンテンツがFlash Playerでしか表示できない場合、ユーザーが各サイトで有効にする必要がある。Chromeのエンタープライズユーザーには、Flashを完全に無効にするオプションも提供される予定だ
by Michael Hiemstra 英語を母国語としていない人は長い英文を読むときに苦労することもしばしば。そんな人が「細かい表現はいらないから、とにかく概要だけを理解したい」という時に便利なのが「Instagloss」で、英文のうち「理解する必要がない」というものをのぞき、大切な部分だけを表示することが可能で、さらにはわからない単語をクリックするだけで意味が表示されるという、非常に便利なアイテムになっています。 Instagloss https://instagloss.com/ InstaglossにはChromeの拡張機能とFirefoxのアドオンがあり、以下のページからダウンロード可能です。 Instagloss for chrome - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/instagloss-for
By Tsahi Levent-Levi ウェブ上でリッチコンテンツを表示するのに使われてきたFlashですが、競合する技術のひとつであるHTML5と比べるとより多くの電力を消費するなど、いくつか欠点が存在します。GoogleではFlashをHTML5に置き換えるためにフラッシュ広告をHTML5に自動変換する機能を公開したりとさまざまな取り組みを行ってきましたが、新たにGoogle Chromeの「ウェブページ上のFlashコンテンツを自動再生しない機能」を初期状態から有効にすることを明らかにしました。 Google Chrome Blog: Better battery life for your laptop http://chrome.blogspot.jp/2015/06/better-battery-life-for-your-laptop.html 次期バージョンのGoogle
Scraperとは Scraperは、WEBページ上の規則性のあるデータを手軽に取得することができるChrome拡張です。 例えば、テーブルデータや、Aリンクデータ、のような特定のHTML要素に入っている情報を、片っ端から取得してテーブルデータ化することができます。 また、その取得したデータをワンクリックでGoogleスプレッドシートに保存することができます。 テーブルデータのスクレイピングは以下の動画を見た方が分かりやすいかも。 以下では、その使い道などをいくつか考えてみました。 テーブルデータの取得 最もオーソドックスな使い方と言えば、動画にも出てきたテーブルデータの取得です。 例えば、信長の野望の以下のような武将データテーブルがあったとします。 これを、以下のように選択して、Chromeの右クリックメニューから「Scrape similar(似たものをスクレイプ)」を選択します。 す
2017年3月26日追記 bpushは2年弱の運営の後、OSSとして生まれ変わりました。詳しくは下記の記事をご覧ください。 国内初のウェブプッシュサービスbpushのOSS化と運営して学んだことについて ブラウザだけでプッシュ通知ができるようになった Chromeのバージョン42からプッシュ通知が可能になったという記事は読まれましたでしょうか? 「Google Chrome 42」安定版リリース プッシュ通知機能追加と45件の脆弱性対 Chrome 42から、Service Workerという新しい仕組みによって、ブラウザを閉じていても、スマートフォンのプッシュ通知のようにサービス側からお知らせを届けることができるようになりました。この機能はデスクトップ版とAndroid版のChromeに導入されています。通知の仕組みにGoogle Cloud Messaging(GCM)を使っているため
2015年1月14日 16時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと GoogleのChrome リモートデスクトップがiOSに対応した 「艦これ」もiPhoneで手軽に楽しめるようになった フル機能のエクセルなどパソコン同等の操作も可能になる 2015年1月、ついにやで人気のブラウザゲーム「艦これ」が簡単にできるようになった。 今までiPhoneやiPadはFlash非対応であったことから、同ゲームをブラウザで遊べなかった。 しかしながら、「艦これ」がiPhoneやiPadに対応したからではない。 遊べるようになったその裏には、Googleがいたからなのだ。 ●iPhoneやiPadでも手軽にリモートデスクトップを実現できるようになった 実はこれは、パソコンの画面を遠隔操作でiPhoneやiPadに表示しているだけなのだ。そりゃあパソコン向けブラウザゲームの「艦これ」も動くよ
Chromeを使っていたら最小化のボタンの左隣にいきなり出現したこのボタン どうやらユーザー管理の新しいUIみたいなんですが、ユーザー名が表示されるので気になる、Chromeブラウザを最小化しようとおもって間違って押しちゃうなど、このボタン邪魔だよっていう声が多いみたいですね… バージョン44からは、この記事で紹介しているオプション(chrome://flags/)および起動オプション(–disable-new-avatar-menu)を使って非表示化する方法が使えなくなっています。。 それ以降のバージョンは完全非表示はできないようですが、一応パッと見で非表示にする小ワザは存在するので紹介します。 現行のChromeで非表示にしたい人は↓の記事のやり方でどうぞ。 関連記事:【最新版】Chromeの右上のユーザー名(ユーザーアイコン、切り替えボタン)を消す、非表示にする方法 以前までは無かっ
otiai10です。最近はフロントエンドのTypeScriptを書くお仕事をしています。個人的に艦これウィジェットやtwickというChrome拡張を作ってたりもします。先に言っておきますが、これらはどちらもGithubでソースコードを公開しており、悪いことしようが無いです。 端的に言うと、Chrome拡張はヤバいです。何でもできちゃう。 どんくらいヤバいか知ってもらうためにどうしようか考えた結果、ヤバいChrome拡張を作りました。30分かかんなかったです。 https://github.com/otiai10/chrome-twitter-hijack-sample (「レポジトリをforkして悪用する人間が出てくるかもしれない」とのご指摘を頂いたので、これを削除します) git cloneしてchrome://extensionsからパッケージ化されていない拡張機能を読み込むでこのr
数日程前、「請求書の項目がドラッグで上手く移動できない」というお問い合わせがありました。システムは正常に動いてはいましたが、項目をドラックして順番を変えようとすると、項目がカーソルの位置と離れて表示されてしまいました。 「Intercom」でユーザーが利用しているブラウザのバージョンを確認したところ、新しいバージョンのChrome 32でした。すぐにChrome 32にアップグレードし問題を確かめたところ、同様のエラーを確認。 GetProcAddress(0x773B0000 [msacm32.drv], "wodMessage") called from "WINMM.dll" at address 0x77528861 and returned 0x773B12A2 by thread 1 "CrPluginMain". LoadLibraryW("msacm32.drv") cal
米GoogleのWebブラウザ-「Chrome」に、パソコンを盗聴器に変えてしまう脆弱性が見つかったと、複数の米メディア(InformationWeek、Gizmodoなど)が現地時間2014年1月22日に報じた。悪意のあるサイトは同脆弱性を利用することで、パソコンのマイクを起動し、パソコン周辺の音声を拾って記録できるという。 Chromeの脆弱性を最初に確認したイスラエルのWeb開発者、Tal Ater氏によると、ユーザーが不正サイトから離れても盗聴は継続され、Chromeが起動している限り、パソコンのすぐそばで行われる会話や通話が記録される可能性がある。 ユーザーがChromeの音声認識技術に対応したサイトを訪れた場合、サイトはマイクを使用する許可をユーザーに求める。ユーザーが承認すると、音声認識が有効になっていることを示すアイコンがタブに表れる。通常、ユーザーが音声認識を無効に切り替
Chrome拡張機能を開発者から買収し、アップデートしてスパム広告などに利用するという悪質な行為が横行していると、米Ars Technicaが1月18日(現地時間)に報じた。 Chrome拡張機能のアップデートは、GoogleによるChrome本体のアップデートと同時に自動的に実施されるが、拡張機能のアップデートの内容は拡張機能の開発者の裁量だ。これに目をつけた業者が、優良拡張機能を買収し、スパム配信に悪用しているという。 FeedlyのChrome拡張機能「Add to Feedly」を開発し、Chromeウェブストアで公開したアミット・アガーワル氏は自身のブログで、自分の拡張機能が悪用された経緯を説明した。 アガーワル氏によると、ある日この拡張機能を数千ドルで買い取りたいというメールでの申し出を受け、約1時間で作ったものだったこともあって売却したが、売却後の最初のアップデートで広告が表
「Chrome Office Viewer」が熱い!ブラウザ内でパワポ、エクセル、ワードが直接閲覧できるGoogle Chrome Extension ウェブに転がっているMicrosoft Officeファイルを開く度にソフトが起動する時代はもう終わりだ! 本日、Googleがブラウザ内でMicrosoft Officeの各種ファイル(パワポ、エクセル、ワード)が直接閲覧できるGoogle Chrome Extension「Chrome Office Viewer」をβ版としてリリースした!ウェブブラウジングがより一層快適になりそうだ! Chromebookの機能を一般向けに公開したもの、らしい これまではワードファイルであればWord、パワポであればPowerpointを都度起動しなければならなかったのが、閲覧するためだけれあればブラウザ内で完結するようになった。 【img via N
Google Chrome を使っていて「新しいタブ」を開き、右下にある「最近閉じたタブ」で閉じてしまったタブを復帰させる事が良くあります。 Google Chrome Dev Channel を使っているのですが、どうやら Google Chrome をアップデートするとこのツールバー自身が消えてなくなる様なのです。この機能のヘビーユーザだったのでかなり困りました。 いろいろ調べたところ、どうやら以下の設定で直す事が出来る事が分かりました。 chrome://flags/#enable-instant-extended-api を開く 設定を「規定」から「無効」に変更する。 ブラウザを再起動する。 この3手順で、以前と同じツールバーで「最近閉じたタブ」が表示される様になりました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く