パワーポイントが普及し、デジタルプレゼンテーションが猛威を振るっています。 プレゼンテーション=パワーポイント の考えが蔓延し、パワーポイントの操作スキルが、そのままプレゼンテーション能力と勘違いされている方々も多いのではないでしょうか。 そんな状態が長く続いているので、プレゼンテーションのためには、 まずパワーポイントの操作方法から学ぶことがスタンダードになっているようです。 そしていつの間にか、プレゼンテーションの準備期間のその殆どを、パワーポイント漬けにとしてしまう人が後を絶ちません。 気がつくと、 パワーポイントの操作は超一流ですが、肝心のプレゼンテーションスキルは3流以下 という人からのご相談を私は何人も受けています。 そういった方々に、まずお話しするのが、そもそもの「プレゼンテーションとは?」についてです。こうした方々の多くは、プレゼンテーションとは見せること、と考えています。