2023年4月6日のブックマーク (7件)

  • 「荒川」(「荒川放水路」)。その10。岩淵水門。台風19号。旧岩淵水門。 - おやじのつぶやき

    「岩淵水門」。 「解説板」。 増水時に、荒川の水が隅田川に流入することを防ぎます。 岩淵水門は、大正13年(1924)に完成した旧岩淵水門の老朽化、地盤沈下による高さの不足のため、昭和57年(1982)に旧水門の下流300mに建設されました。平常時は、水門を開放し船の航行を確保するとともに、隅田川の水質を浄化するために荒川の水を流下させています。増水時には水門を閉めて隅田川への流入をくい止め、首都東京を水害から守る大切な役割を担っています。 銘板。「岩淵水門門扉」。 この水門が2019年秋「台風19号」の直撃による洪水防止のために閉鎖されました。以下はその時の記事です。 平常時。 閉鎖時。 2019年10月12日夜、東京の荒川は台風19号の直撃を受けていた。首都圏初となる大雨特別警報が発令される中、怒濤(どとう)が逆巻き、水位は上がり続けた。 緊迫の度が極まった午後9時17分。東京都北区に

    「荒川」(「荒川放水路」)。その10。岩淵水門。台風19号。旧岩淵水門。 - おやじのつぶやき
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    R1na 2023/04/06
  • 台風19号で3日ぶりに開いた岩淵水門に感謝の声 閉門は平成19年以来

    東海・関東・東北地方などを通過した台風19号の影響で、荒川の岩淵水門、通称=青水門が10月12日の閉門から3日ぶりとなる10月15日5時20分に再び全開し、見慣れた水門の姿が戻った。閉門は台風9号が発生した2007(平成19)年9月以来となり、今回で5回目。 岩淵水門閉門時の様子(写真提供 荒川下流河川事務所) 洪水時には同水門を閉鎖し、荒川の洪水が隅田川へ流入することを防ぐ。これにより隅田川の洪水氾濫を防止する役目を担っている。荒川洪水予報発表では、レベル2の「注意」を呼び掛ける「氾濫注意水位」はA.P.プラス4.10メートルとされており、12日20時50分に岩淵観測所(上)の水位がA.P.プラス4.00メートルに達したため閉門操作を開始、21時7分に全閉した。その後、同日22時20分には「氾濫注意情報」を発表した。 水位が上昇を続ける中、13日に「避難判断水位」A.P.プラス6.50メ

    台風19号で3日ぶりに開いた岩淵水門に感謝の声 閉門は平成19年以来
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    R1na 2023/04/06
  • 東京東部「荒川大氾濫」への備えはできているのか

    東京・江東5区が恐れる最悪のシナリオ 満潮、干潮は、海面水位が約半日の周期で上下に変化する現象で、月が地球に及ぼす引力と、地球の自転により生じる遠心力により起きる。 高潮は、台風が海の上空を通る時に海水面が大きく上昇する現象だ。主に「上空の低い気圧による吸い上げ効果」と「強風による吹き寄せ効果」による。気象庁は「台風や低気圧の中心では気圧が周辺より低いため、気圧の高い周辺の空気は海水を押し下げ、中心付近の空気が海水を吸い上げるように作用する結果、海面が上昇する」と説明している。台風19号で東京湾の高潮は起きなかった。 戦後の高度経済成長時代、東京の東部では、工業用水確保のための地下水汲み上げや天然ガス採取により地盤沈下が起きた。このため、地盤が低い。特に江東5区は、台風高潮と満潮時が重なるという最悪のシナリオを念頭に、広域避難の必要性を訴えてきた。 2018年8月、江東5区は大規模水害ハザ

    東京東部「荒川大氾濫」への備えはできているのか
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    R1na 2023/04/06
  • 東京東部「荒川大氾濫」への備えはできているのか

    前日の12日午後9時17分、国土交通省荒川下流河川事務所は、岩淵水門を閉めた。「豪雨になると荒川の水位は隅田川より高くなる。ふだん水門は開けていて、水は行き来し、水面の高さも均等だ。水位がA.P.4mになると水門を閉め、隅田川に危険が及ばないようにする」(宮智・総括地域防災調整官)という。現在の岩淵水門は1978年に完成したが、それ以降閉められたのは、この時で5回目、12年ぶりだった。 横から見た水位だけではなく、記事冒頭のように上空からの写真を見ると、台風19号時の川の増水ぶりがよくわかる。荒川下流域では堤防の決壊や浸水被害はなかったものの、豪雨時の河川の脅威を改めて感じる。(外部配信先では写真を全部閲覧できない場合があります。その時は東洋経済オンラインのサイトでご覧ください) 江戸川区では、都内最多の3万5000人が避難 2019年10月の台風19号について東京都がまとめた避難者情報

    東京東部「荒川大氾濫」への備えはできているのか
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    R1na 2023/04/06
  • 「隅田川 氾濫の恐れあった」 台風19号:東京新聞 TOKYO Web

    10月13日午後1時ごろの北区の岩淵水門付近。荒川の水が隅田川に流入するのを防ぐため、水門が閉鎖された(国土交通省荒川下流河川事務所提供) 先月の台風19号の大雨で荒川上流からの水が増水し、荒川と隅田川に水を分けて流す岩淵水門(北区志茂五)を閉鎖したが、そうしなければ隅田川が氾濫した恐れがあったことが、国土交通省の荒川下流河川事務所が作成した資料で分かった。 (大沢令) 同事務所によると、台風が上陸した十二日、午後八時五十分ごろに荒川の水位観測所の水位は四メートルに達した。荒川から大量の水が流入して隅田川が氾濫するのを防ぐため、通常は開けている水門を同九時十七分に閉鎖した。閉鎖は、二〇〇七年九月の台風9号以来十二年ぶりだった。 閉めなければ、隅田川が氾濫した恐れがあったデータを示す資料は、台風19号による荒川下流管内の出水状況をまとめた「出水速報」(第三報)。閉めた後、十月十三日午前九時五

    「隅田川 氾濫の恐れあった」 台風19号:東京新聞 TOKYO Web
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    R1na 2023/04/06
  • 岩淵水門(東京・北) 下町の氾濫防ぐ守りの要 - 日本経済新聞

    2019年10月12日夜、東京の荒川は台風19号の直撃を受けていた。首都圏初となる大雨特別警報が発令される中、怒濤(どとう)が逆巻き、水位は上がり続けた。緊迫の度が極まった午後9時17分。東京都北区にある「岩淵水門」が閉鎖された。1枚214トンもある青いゲートが3枚、ゆっくりと沈み、押し寄せる濁流を遮っていく。閉門は12年ぶりのことだった。岩淵水門は隅田川が始まる場所だ。荒川はここで2つに分

    岩淵水門(東京・北) 下町の氾濫防ぐ守りの要 - 日本経済新聞
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    R1na 2023/04/06
  • https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000805533.pdf

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    R1na 2023/04/06