お笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃん(42)が、今月8日に脳動脈瘤(りゅう)を治療するカテーテル手術を受けていたことが17日、分かった。 昨年10月放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・0)で、眉間の裏部分の脳に直径7ミリの動脈瘤が判明。一般的に5ミリ以上で破裂の可能性があり、医師からは「7ミリを超えると破裂率が飛躍的に上がり、くも膜下出血の危険性が高まる」と、余命3年を宣告されていた。 これまでも同番組で慢性腎臓病、肝機能障害などが見つかり、医師から不摂生な生活を注意されるも一向に懲りなかったクロちゃん。医師から早急な手術を勧められた今回も当初は渋っていたが、2年前に脳出血を患ったメンバーのHIRO(41)から背中を押されて「親より先に死にたくない」と決断した。 関係者によると、4日に東京都内の病院に入院。手術は、脚の付け根から挿入したカテーテルを血管内から脳まで運び、動