2009年6月24日のブックマーク (2件)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第152回 『装甲騎兵ボトムズ』

    『装甲騎兵ボトムズ』については、前に別のコラム(「アニメ様の七転八倒」第5回 『ボトムズ』DVDBOXあれこれ)で書いた。作品概略については、同じ事を書いても仕方がない。以下は、前の原稿からの抜粋だ。 『装甲騎兵ボトムズ』は1983年から84年まで放映されたロボットアニメ。製作は日サンライズ(現・サンライズ)、監督は高橋良輔。リアルロボットものの代表作であり、その内容はハードなこと、この上ない。放映から20年以上経っても『ボトムズ』のようなロボットアニメは、他に登場していない。 『機動戦士ガンダム』の、特にシリーズ前半にあったミリタリー的な部分を、より一層強めた作品。当時、僕はそんな印象を持っていた。確かに『ガンダム』はかつてない、リアルなロボットものであったが、やはり主人公メカのガンダムにはヒーローロボット的なニュアンスがあった。ドラマに関しても、思春期の少年の甘酸っぱい思いや、葛藤を

    REBEKKA
    REBEKKA 2009/06/24
    「いまひとつ愛着が持てない。」。何となく分かる気がする。
  • 犬の名前 - 失踪外人ルー&シー

    子供の頃、妹が飼っていた犬がラッキーという名前だった。その犬が病気による衰弱で死を待つのみとなった時、妹は犬の傍に座って、悲しそうな顔で犬の名を何度も呼んでいたのだが、死という無上の不幸を前にした妹が「ラッキー ラッキー」と幸福を連呼してるのが面白くて、当に申し訳ないんだけどすごく面白くて、肩を震わせて笑いを堪えた。犬の飼い主である妹にとってはラッキーというのは愛犬を指す名前であり、犬に興味がなかった俺にとっては来の意味での幸福という単語でしかなかったということだろうか。結局ラッキーは死んだ。ラッキーは死んだという言葉が醸し出す寂しさは凄いな。これについては犬の飼い主であろうとそうでなかろうと同じ事であるようだ。何であろうと最後は死ぬ。ラッキーだって死ぬ。

    犬の名前 - 失踪外人ルー&シー
    REBEKKA
    REBEKKA 2009/06/24