ここ最近考えていたことにようやく整理がついたので書いておきます。 きっかけは例の法案 以前、人権擁護法案について反対フラッシュ関連でいくつかの記事を書きました。その関係でこの法案関連の記事をチェックしていたところ、各政治団体やネットでの言説などの立場を分類している記事がありました。 人権擁護法案ポジションMAP 非常にわかりやすい分類なのですが、感情的「拒絶」派というネーミングやその解説が、積極的に反対運動を推し進めている人達に対してずいぶん挑発的になってるなあと思っていました。 そしたら、案の定当事者から反発があったようで。 特に名指しを受けた「てんこもり野郎」氏は貴方も人権擁護法案と憲法21条改悪感情的拒絶派になりませんか?という記事で廃案以外受け入れる気はまったくなく、つまらない法律の議論なんて興味ありませんと開き直ったかのようなことを書いて「論理的反対派」や「客観的分析派」を挑発し
前フリとして友人Mのケーススタディ 先日書いた「論理的思考と中二病」に関連して、友人Mからその具体例として面白い話を聞いたのでご紹介します。 私の友人Mの後輩が、週末に大学のゼミの教授から飲みに誘われました。でも実は同じ教授にレポートを課せられています。締めきりは次週の頭ですが、全く手をつけてないので間に合うかどうか微妙なところです。 レポートが間に合わないのはマズいけど飲み会好きの教授の誘いを断るのも何だし、どうしたらいいだろうか──。 Mは「論理的に」次のように答えました。 飲み会は参加するかしないかの2択。レポートも間に合うか間に合わないかの2つなので、2×2で4つのパターンが考えられる。順位をつけると、 飲み会に参加して、レポートが間に合う 飲み会に参加しないで、レポートが間に合う 飲み会に参加して、レポートが間に合わない 飲み会に参加しないで、レポートが間に合わない となるだろう
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