欧米を見る韓国勢、洋楽と距離がある日本勢 AKB48グループが挑戦しているK-POPサバイバル番組『PRODUCE 48』。エピソード3~5ではグループバトルの結果、視聴者投票によって(降板した4人を除く)34人が足切りされた。 続くエピソード6~8では、ふたつのポジション別に競い合う。30人がヴォーカル&ラップで、27人がダンスだ。これによって、残る57人から27人が放出されることとなる(松井珠理奈はこの段階で降板した)。 ポジションバトルは、参加者(練習生と呼ばれる)の適正を見定めるためのものだ。だが、単に与えられた課題をこなすのではなく、ヴォーカル担当は編曲、ラップ担当はラップメイキング、ダンス担当は振り付けを創作しなければならない。個々人の発想力や能動性も試される。 評価方法は、前回同様グループごとに課題曲を演じ、観客が投票するというもの。各ポジションの会場得票数トップには10万5