人魚猛獣説 (スターバックスと私) 作者:穂村 弘 かまくら春秋社 Amazon また穂村弘の本である。「スターバックスと私」ときたもんである。なにやら2008年にスターバックスのウェブサイトのクリスマス企画を単行本化したものらしい。スターバックスのお客さんや店員から送られてきたスターバックス短歌などを紹介している。 おれとスターバックス、スターバックスとおれ。 おれがスターバックスに入ったのは一度か二度である。正直、怖くて入れないのである。なにをどう注文していいのかわからないのである。おれが怖い外食チェーンは二郎、サブウェイ、スターバックスである。え、二郎はチェーンじゃない? まあいいじゃないか。 というか、女と出かけたりしたとき、ちょっとコーヒーでもってときに、スターバックスの席が空いていたためしがほとんどないのだけれど、みんな朝から並んでいるのだろうか。よくわからない。 ともかく、な
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