Bookmarkの方のコメントにも書いたが,イギリスのシンクタンクである政策研究センター(Center for Policy Studies)が発表した風力発電に関する報告書「風力の戦慄 風力発電がイギリスのエネルギー不足に役立たない理由(Wind Chill Why wind energy will not fill the UK's energy gap)」を読むと,改めて,風力エネルギーの実力について考えさせられるものがある。 これまでも,風力エネルギーの開発と系統網接続は,逆に化石燃料依存を一定レベルに固定する(それ以上,化石燃料依存を減らせなくなる)可能性があることを指摘したが,より一層の確信を持つようになった。 特に,報告書の2章に書いてある「デンマークでの教訓(Lessons from Denmark)」は,風力先進国デンマークの実情についてまとめてあり,非常に役立つ。 やは
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